2020.08.11

 9月22日(火・祝)エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第1競技場)「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」の[K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]で挑戦者・山崎秀晃と対戦する王者・安保瑠輝也のインタビューを公開!

――「K'FESTA.3」3.22さいたま大会では不可思選手の挑戦を退けて、2度目の王座防衛に成功しました。あの一戦を振り返っていただけますか?

「自分の良い部分も悪い部分もどちらも出た試合かなと思います。減量が上手いこといかなくて、その影響が後半に出た印象です。1Rの動きは良かったと思うし、実力的にはかなり差があったんじゃないかなと自分では思っています」

――不可思戦を自己採点すると何点でしょう?

「60点ですね。満足できる数字ではないですが、ゲーオ・ウィラサクレック選手とやった2連戦はあまり試合が噛み合わなかったので、不可思戦を見たファンの方からは『久しぶりに安保瑠輝也の試合が見れた!』と言ってもらえたんですね。そこに関してはよかったと思うし、その部分では60点かなという自己採点です」

――昨年は6月・12月とゲーオ選手と2試合連続で戦い、久々に違う相手と戦うことになりました。自身の成長を感じることはできましたか?

「そうですね。不可思選手とやっている最中に“やっぱりゲーオは強いんやな”って思いました。ゲーオ選手は攻撃の一つひとつ、間合いの詰め方、距離感……あらゆる面で不可思選手とはレベルが違ったので。僕はゲーオ選手と2回やりましたけど、それは自分にとってすごい財産になったと思います」

――そして今大会では3度目の防衛戦で山崎選手との対戦が決まりました。オファーを受けたときはどんな心境でしたか?

「正直、僕と山崎選手の実力差も分かってますし、全然僕の方が強いので、最初は正直『やる必要あるのかな?』と思いました。でも2018年12月の試合がものすごく盛り上がった試合で、それを『もう1回見たい』という声も実際多かったので、それだったらやってもいいのかなと思いました」

――山崎選手は現在4連勝・3連続KO勝利中と絶好調です。これに関してはどう見ていますか?

「全く参考にならないですね。はっきり言って…やっている相手が弱過ぎます。僕と山崎選手とはやっている相手が全然違うので、山崎選手は倒せて当たり前ですよ。山崎選手は3連続KO中で僕は判定勝ちが続いているから、山崎選手の方が派手に見えるかもしれませんが、もし自分が山崎選手がやってきた相手とやれと言われたら絶対に全員KOできます」

――2018年12月の初対戦から今回の再戦まで、やってきた相手と内容が違うと。

「違いますね。そこの差は絶対に出ます。だから今回はもっと圧倒的な展開になると思いますよ

――前回の対戦は大激闘の末に安保選手のKO勝ちに終わり、「K-1 AWARDS 2018」の年間ベストバウトにも選ばれましたが、今回はそういった展開にはならないですか?

「それはやってみないと分からないです。山崎選手の1発は本当に強いし、それは自分も認めています。今までにやった相手の中で1発の重さは誰よりもありました。ただパンチは重くても、クリーンヒットをもらうことはないと思っていて、山崎選手がパンチを打つのが嫌になる展開に持っていきます」

――安保選手が代表を務めるteam ALL-WINからは若い選手たちも続々とデビュー、結果を残して存在感を発揮しています。彼らから刺激を受ける部分はありますか?

「本当にALL-WINは全員強いですよね。刺激を受けるどころか、ちょっと練習でガンガン来るのは…やめてほしいです(苦笑)。そのぐらいみんな強くて、ALL-WINでK-1・Krushの全階級のベルトを獲れるんじゃないかと思います。実際に僕たちは負けていないし、それはここ1、2年で証明できるんじゃないですかね」

――今回はK-1大阪大会となりますが、安保選手自身が大阪や関西、そしてK-1の顔になっていきたいという思いはありますか?

「今はそこまで気負ってないですね。これからは自分の色を見せたいと思っていて、作ったキャラクターではなく素の自分を見せて、自然と顔になっていくというのが一番理想の形かなと思っています。だから“何かを背負って”と思って必要以上に気負うことなく、自分らしさを試合、会見、こういうインタビューでも見せていけたらいいなと思います」

――今回もタイトルマッチということで、メインイベントで試合が組まれる可能性もあります。どんな試合を見せたいと思いますか?

「昨年末のK-1名古屋大会で初めてK-1のメインイベントを経験して、メインイベンターの難しさを感じたし、あの日の会場の空気感は今も忘れられません。みんなが見たかったものはKO決着や思わず立ち上がって拍手したくなるような試合だったと思うんですけど、それができなかったので、自分自身そこは今回リベンジですね。山崎選手とやればそれが可能だと思うので楽しみです」

――それでは最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。

「自分らしい試合をして盛り上げますので、ご注目ください」

 

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