2020.03.20

 3月28日(土)東京・後楽園ホール「Krush.112」の[Krushクルーザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]で挑戦者・加藤久輝と対戦する王者K-Jeeのインタビューを公開!

──昨年12月のK-1名古屋大会の加藤久輝戦は残念な結果でしたが、ご自身の感想はいかがですか?

「自分が予想していたものと違ったという意味で準備不足でした。しっかり準備したつもりだったんですけど。具体的には自分のポジションに入れなかったですね。入る前に潰されちゃった感じです」

──K-Jee選手は戦略を練って戦う印象があるのですが、前回も戦略は考えていたのですか?

「考えていました。でもそれをやる前に潰された感じですね」

──実際に加藤選手と戦ってみた感想はいかがでしたか?

「単純に強いですよ。自分は海外の選手と試合やスパーリングしていますけど、それに似たようなものがありますね」

──加藤選手は日本とフランスのハーフですが、他の日本人とは違いましたか?

「全然違いますね。ファイトスタイル的にも遠いとこからいきなり飛び込んでくるし。こっちはジワジワ崩したいんですけど、その途中で大きい一発をもらっちゃって。総合の選手ならではのリズムというか、そこが勉強不足でした」

──そういう中で、今回オファーを受けた時の最初の率直な心境はいかがでしたか?

「やられたままじゃ終わりたくなかったんで。こちらこそありがとうって感じですね」

──ではリベンジ・再戦は、オファーがあればやりたかったと。

「そうですね。流れの中で機会があればやりたかったです」

──なるほど。3カ月のインターバルでの再戦なので、どうK-Jee選手が準備してくるかが重要だと思います。

「もちろんっすね。どんな準備をしているかは……言わないっす(笑)」

――前回の経験・敗因を踏まえた上で準備をすると。

「明確に分かってることがあるんで、あとは準備は徹底して。向こうも3カ月でもっと自分を崩してくると思うので、それよりもしっかり準備をします」

──K-Jee選手にとってはリスキーな一戦ですが、この試合を乗り越えて7月のK-1福岡大会につなげたいと思いますか?

「去年はKrushでベルトを獲って『俺が日本で一番だ!』というのを証明したのに、12月に負けてしまって。福岡大会にはもちろん出るつもりだし、福岡大会には自分が一番だと証明した状態で出たい。だから今回の試合で加藤選手を倒して、Krushのベルトを防衛したいですね」

──「K'FESTA.3」ではシナ・カリミアンvs愛鷹亮のクルーザー級タイトルマッチがあって、今クルーザー級全体が盛り上がっています。今回はどんなインパクトを残したいと思っていますか?

「今回リベンジすることによって評価してもらえると思うし、自分は早くカリミアンを倒してカリミアン以外の外国人をK-1に呼びたいんですよ。今はカリミアンがチャンピオンで、カリミアンvs日本人という図式で盛り上がっていますけど、それってまだクルーザー級の層が薄いってことだと思うんです。だから日本人がもっと強くなって、カリミアンを倒せばカリミアン以外の外国人選手が来るにようになって、カリミアンvs日本人から世界vs日本人になればクルーザー級はもっと盛り上がると思います」

──常々言われていることだとは思いますが、重量級で試合をやっている以上は軽量級にはないものを見せて会場を盛り上げたいですか?

「はい。もうその通りです。それ、自分が言ったことにしてください(笑)」

──それでは最後にメッセージをいただけますか?

「前回ああいう負け方をして、みなさんがどういう目で見るのか分からないですけど、“ベルトを守る”というよりも“やられたからやり返す”。守る戦いではなく、倒しに行く戦いを見てほしいです」

 

選手登録