2019.12.15

 愛知・公武堂MACS GYMにて、12月28日(土)愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催される“K-1冬のビッグマッチ 第2弾 名古屋”「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~初代女子フライ級王座決定トーナメント&スーパー・ライト級タイトルマッチ~」の[スーパーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R]でスタウロス・エグザコスティディスと対戦する大岩龍矢が公開練習を行った。

 8月K-1大阪大会のメインイベントでは皇治と延長までもつれる接戦の末に判定1-2で敗れた大岩。皇治戦の悔しさをバネに「中途半端な試合はお客さんにも伝わりにくい。相手が倒れているか、自分が倒れているか。そういう白黒はっきりつく試合が出来るように練習している」とKO決着へのこだわりが強くなった。

 皇治戦直後、大岩は武尊と共にアメリカでの合宿を敢行。試合が終わってからもハードな練習を続けてコンディションをキープし、公開練習でもバランスの良いパンチを蹴りを披露する。またアメリカ合宿では武尊と過ごした日々で得るものが大きかったという。

「武尊と2週間近く毎日過ごして、世界チャンピオンになる一流の選手の意識の高さに気づきました。アメリカでの練習もそうなんですけど、世界チャンピオンの競技に対する姿勢や意識を学びました。(皇治戦後もコンディションをキープしている?)K-1に出て気持ちの部分が変わって、普段の行動が試合に出ると思うようになりました。
 試合が終わっても、すぐ次の試合があるわけだし、練習をすぐ再開するのも当たり前。毎日コンディションを整えるのも当たり前。そういう意識を持って毎日を過ごしています。練習量も走り込みの量も今までで一番多いので、その量がそのまま試合に出ると思います」

 対戦相手のスタウロスを「ギリシャの大岩龍矢って感じですね。自分に似ているスタイルだと思います」と分析する大岩。作戦や戦い方の詳細を明かすことはなかったが「前回の判定も活かした練習をしているので、自分は試合を重ねるごとに強くなっている。対策・戦略はイメーできています」とスタウロス攻略のビジョンは見えている。

 また大岩はスタウロスが武尊や皇治と対戦していることも意識し「武尊も皇治選手もスタウロスをKOすることができなかった。そのスタウロス選手を倒せば、自ずと自分の強さを証明できると思うのでめちゃくちゃ楽しみ」と結果・内容で上回ると誓った。

 今回は大岩にとって地元・名古屋での試合となる。「名古屋は格闘技を始めた場所。KRUSH名古屋大会に出ていた頃から自分の成長を見せられる場だと思っていたので、今年も名古屋のみなさんに強くなったところを見せたい」という大岩は「今までの自分は武尊のうしろを歩いていた感じですけど、しっかりスタウロス選手を倒してK-1のベルトを目標にしていきたい」と盟友・武尊へのライバル心ものぞかせた。

 最後に大岩は「スタウロス選手が倒れる姿を見に来てください」とファンにメッセージ。スタウロスとの剛腕対決を制して2020年の飛躍につなげることができるか?