2019.10.27

 11月24日(日)神奈川・横浜アリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~よこはまつり~」の[スーパーファイト/K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R]で山崎秀晃と対戦する瑠久のインタビューを公開!
──K-1横浜大会への出場オファーを受けた時の率直な心境はいかがでしたか?

「いやもうめちゃくちゃ嬉しかったです。飛び跳ねましたね。横浜は自分の地元なんで、開催が決まった時から絶対に試合をしたいと思っていました」

――横浜アリーナは瑠久選手にとって地元中の地元なんですよね?

「はい。昔通っていた空手の道場が横浜アリーナの近くで、横浜アリーナのサブアリーナで空手の試合に出たこともあります。前のK-1も見に行っていたし、好きなアーティストのライブでも行っていたんで、横浜アリーナには思い入れがありますね。自分が同じ場所でリングに立てるチャンスが来てると思うとワクワクしかしないっす」

──8月のKRUSH後楽園大会での逆転KO勝利(vs松岡翔大)が大きなアピールになったと思いますが、あの試合を振り返っていただけますか?

「前回の試合で良い勝ち方をしないと絶対に横浜アリーナはないと思っていたんで、ただ勝つだけじゃなくて、魅せて勝とうと意気込んでましたね」

──試合展開としては先にダウンを取られてという苦しい展開でしたが、あそこで勝ちきれたのは自分のどんなところが良かったと思っていますか?

「3月にさいたまスーパーアリーナの『K'FESTA.2』という大舞台で近藤魁成選手に酷い負け方をしたんですけど、あそこで精神面ですごく成長したと思います。近藤選手は自分より年下だけどK-1甲子園の決勝で失神KO負けさせられた相手で、2回目の対戦でもKO負けさせられて……。正直もうメンタルが結構やられてたんですよ(苦笑)。

 でもあそこで自分自身変わらないといけないと思って、口よりまず実力をつけて格闘家として成長したいと思いました。そうやって前回の試合に臨んで、しっかりKO出来るところを見せてやりたかったんですけど、いきなり最初にダウンをもらっちゃって。あの時『このまま終わっていいのか?ここで終わったら近藤戦と一緒だぞ』と自分を奮い立たせて、試合を立て直して逆転することができました」

──横浜アリーナで試合が決まっただけでなく、「下剋上マッチをやりたい」という希望通りに山崎選手というトップ選手との試合が決まりました。キャリアを重ねる中でトップ選手と戦いたいという気持ちがあったのですか?

「ありましたね。特にこの階級は昔から活躍して時代を創っている選手が多くて、そういう選手を喰っていかないと時代が変わらないじゃないですか。自分は20歳なんですけど、他の階級では同世代の選手たちがどんどん活躍しているし、KRUSHでチャンピオンにもなっているんで、自分も負けられないっすよね。年齢が若くてもトップで活躍する選手は活躍するし、自分も上だけを見て上の選手たちを喰ってやるって気持ちでいます」

──ずばり山崎選手とどんな試合をしたいと思っていますか?

「本気で叩き潰すことしか考えてないですね。この試合が決まった時も自分が負けるかも…とか一切思わなくて、正直今の自分の実力だったら普通に勝てる相手だなと思ったんで、自信はありますよね。むしろ今の山崎選手に勝てないようじゃ、この先ちょっと難しいのかなっていうのもあるんで、自分にそういうプレッシャーもかけながら戦います。目の前にいる山崎秀晃をぶっ壊します」

――記者会見でも山崎選手にリスペクトを持ちつつ、山崎選手を超えたいという気持ちが伝わってきました。

「本当に僕は山崎選手のことをすごくリスペクトしています。2014年11月の旗揚げ戦からK-1を築いてきた選手なんで。でも年齢的にこれからK-1を引っ張って行く選手ではないと思うし、これからのK-1を盛り上げて行くのは山崎選手じゃなくて自分だと思っています。だから山崎選手を倒して、叩き潰して、山崎選手にも『これからのK-1を任せた』と安心してもらえるようなKO勝ちをしたいです」

──今回は本当にたくさんの人が瑠久選手の試合を見に来ると思いますが、どんな試合を見せたいですか?

「やっぱりKO、そして何よりも僕が下克上する姿をみんなに見せたいですね。山崎選手と比べたら自分は全然キャリアがないんですけど、ここで僕が下克上して時代が変わる瞬間をみんなに見せてやりたいですね」