2019.09.02

 9月16日(月・祝)東京・後楽園ホール「K-1 KRUSH FIGHT.105」の[K-1 KRUSH FIGHTライト級/3分3R・延長1R]で横山巧と対戦する里見柚己のインタビューを公開!

──6月のK-1両国大会は残念な結果に終わりましたが(大沢文也に判定負け)、あの試合を振り返っていただけますか?

「ちょっと自分らしくない試合をしちゃって……けっこう色々考え直して、戦い方も全部変えなきゃなと思って、反省点が多い試合でしたね」

──一つの試合に勝てなかったこと以上に、色々と見つめ直させられる一戦でしたか?

「はい。今までで一番考えたというか、もう全部を変えないとこの先勝てないなと思いました」

──今はどんなことを意識して練習に取り組んでいるのですか?

「最近は“勝ちに行く”ような試合をしちゃっていて、何か自分らしさが出てない試合が多かったんですよね。だからテクニック面はもちろん、練習からアグレッシブさを取り戻すような気持ちと倒しにいく練習内容に変えました」

──変に結果を出したいと思ったり勝ちに拘った方が動きが悪くなるという感触ですか?

「自分の場合はそうですね。負けを恐れているわけじゃないんですけど、勝ちにこだわった方が結果的に倒せないし、悪い方に行っちゃっている気がしていました。今はもう勝ち負けを気にしないで昔みたいにガンガン倒しに行こうと思ってます」

──対戦相手が横山選手に決まって、横山選手にはどんな印象を持っていますか?

「前から試合を見ていて、今年中には戦うだろうなと思っていました。戦績的にも歳的にも近いところがあるので。ファイターとしてはめちゃめちゃ強いと思ってます」

──ファイトスタイル的にはいかがですか?

「パワーも相当あると思うし、攻撃の返しとかのスピードもすごく速いですよね。まあそこもしっかり見て、その中で倒しに行けるような試合をしたいです」

──同年代の試合でもありますし、ここで勝てば再浮上のきっかけにもなると思います。どんな試合を見せたいですか?

「今回は勝ちに徹するよりも1Rから倒しに行きたいですね。おそらく横山選手も打ち合ってくれると思うんで、後のことは気にしないでどんどん打ち合って、結果は気にしないで倒しに行きます。それでファンやお客さんがついてきてくれるような試合をして、どんどん上に行きたいですね」

──里見選手は年齢的には若い選手ですが、下から選手が出て来ているという危機感はありますか?

「そうですね。うちのジムの子たちも若い選手が多くて、自分が年齢的には上の方なんです。下の子たちでも頑張っている選手が多いんで、その中で危機感は凄く感じています」

──里見選手と同世代ですでにチャンピオンとして活躍している選手も多いです。

「それこそ同い年だけじゃなくて、僕よりも年下でチャンピオンになる選手もいて。焦っているわけではないし、自分なりにキャリアを積みたいんですけど、そろそろ自分もベルトに絡んでいきたいというの気持ちはありますね」

──ではこの試合をきっかけに上に行きたいですか?

「そうですね。K-1の試合を落としちゃってるんで、次落としたらやばいなという気持ちもあります。でもそこはビビらずに、倒されてもいいので最初から倒しに行きたいですね」

──大会としては11月に地元でのK-1横浜大会もあります。今後の目標を聞かせてください。

「ずっとK-1の横浜大会には出たいと思っていたので、もしまだ枠があるなら、今回しっかり勝って出場をアピールしたいです。今の自分はそれを言える立場ではないんで、しっかり結果を残して横浜大会に食い込んで、K-1で盛り上げる試合をしたいと思ってます」