2019.07.22

 7月22日(月)東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントにて、東京・後楽園ホール「K-1 KRUSH FIGHT.103」の一夜明け会見が行われた。

 昨日の大会で行われた日本vs中国・7対7全面対抗戦は4勝3敗で中国・武林風チームが勝利。昨年は日本チームが6勝1敗と大きく勝ち越したが、今回は雪辱に燃える中国チームが接戦を制する結果となった。会見には対抗戦に出場した合計14選手が全員出席。各々が試合を振り返り、今後の目標を語った。

瓦田脩二
「昨日は応援ありがとうございました。帰った後に家で自分の試合を見たんですけど、本当に情けない試合で自分で見ていて悔しかったです。『肉を斬らせて骨を断つ』ような覚悟を持って、次は試合に臨みたいと思いますし、普段の生活から変えていかないといけないなって思いました。またワン・ジーウェイ選手と対戦する機会があればどのような舞台でもやるので、ぜひまたよろしくお願いします」

ワン・ジーウェイ
「昨日は見事勝利することができて本当に嬉しく思っています。ただ自分が望んでいたKO勝ちという結果が出なかったことは凄く残念です。もしまた機会をいただけるのであれば、次は必ず素晴らしいKO勝利を皆さんにお見せできるような試合をしたいと思います。

(勝利した要因と今後の目標は?)昨日の試合で勝てた要因はしっかり相手選手を研究してきたことだと思います。自分の対戦相手は背も高くテクニックもありました。特に前蹴りを意識していたので、そこの部分を意識した練習をしていました。その練習の成果が今回の試合の結果に出たんだと思います。ただ一つ、自分の中で納得いかなかったのは、KOで勝つつもりでいたのが結果KOで倒すことができませんでした。それは自分の実力不足だったと思います。今後の目標はやはりまずタイトルに挑戦して、自分の名前を世界に知らせたいと考えています。

(アウェイで戦った心境は?)日本はアウェイの地ではありますけど、凄く観客の方が暖かく迎えて応援してくれるので、そういう環境で試合ができることは選手にとっても凄く良い状態で試合に臨めます。日本での試合は大好きです」

山本直樹
「試合は勝ったんですけどあんまり嬉しくないです。倒して勝たないと意味ない試合だったんで。あとはあんまり1年前と変わってないんで、ちょっとまずいなと思いました。(勝利した要因と今後の目標は?)今回は腹を効かせた上で倒す予定でした。腹が効いたのは分かったんですけど、最終的に倒せずに終ってしまって反省点ばかりです。ワン・ジュンユー選手は本当にタフで素晴らしい選手だなと思いました。

 今後の目標は、自分はいつも言ってるんですけど、ベルトを獲るためにやっています。これから上に上がるためには倒していける選手にならないといけないんで、色々課題を1つ1つクリアして強くなりたいと思います」

ワン・ジュンユー
「昨日の試合に関しては負けたということもあって凄く残念な結果に終わってしまいました。自分自身もやりたかったことが全く出せずに本当に残念です。自分自身もKOで勝つというつもりで今回の試合に臨んだので、それができなかったことが本当に残念です。もし3回目のチャンスがあるのであれば、次は必ずKOして勝てるように努力して練習したいと思います。

(アウェイで戦った心境は?)やはり日本での試合は日本のファンの皆さんが暖かくて応援も凄くしてくださいます。そういった中で試合ができるのは自分にとっても凄く嬉しいです。そういった環境でもあるので、今後も日本のファンの皆さんに喜んでもらえるような試合ができるように頑張っていきたいと思います」

加藤虎於奈
「昨日は本当に相手が打たれ強くて、何回も倒せるって思う攻撃を打ってたんですけど全然効いてなくて。強打を出し続けたらスタミナがなくなって、本当に強い選手との差を見せつけられました。だからこれからもっと頑張っていきたいと思います」

ジャン・チュンユー
「昨日の試合は結果的に勝つことができてとても嬉しく思っています。相手の加藤虎於奈選手はとても強い選手だったので、その相手にああいう結果で勝つことができたのは本当に良かったと思います。ただもし次回再戦する機会があるのであればもっと素晴らしい試合を見せて、もっとはっきりと勝ちたいと思います。

(勝利した要因と今後の目標は?)昨日は私というよりも我々中国チームが勝てた一番の理由は、やはり中国を代表して日本に来て戦うというところで、みんなそれなりのプライドを持って試合に臨んだからだと思います。結果的には4対3という形で全勝ではなかったですが、そういった気持ちで戦ったことが最終的に中国チームの勝ちにつながったのではないかと思います。今後の目標としてはぜひK-1のベルトを狙いたいと自分では思っているので、ぜひK-1で戦うチャンスがあればと思っています。

(アウェイで戦った心境は?)自分はタイで何度か試合をしたことがあるが、皆さんご存知の通り、タイはムエタイの国でムエタイは凄く会場も熱く盛り上がります。日本での試合も同じような雰囲気があって、ファンの皆さんがとても熱く、会場が凄く盛り上がる環境の中での試合なので、選手も凄く良い状態で試合ができました。そういう環境での試合は自分も本当に好きなので、今後も機会があればぜひ日本でたくさんの試合をしていきたいと思います」

藤村大輔
「対戦してくれたドン・ウェンフェイ選手、ありがとうございました。移籍一発目の試合でプレッシャーを感じるものがあったんですけど、しっかりダウンを取って、判定になっちゃいましたけど勝てて、とてもほっとしています。試合をやっていた中でまだ修正できるところがいくつかあると思うので、自分の伸びしろも感じましたし、今後もっと強くなる自信もあるので応援よろしくお願いします。

(勝利した要因と今後の目標は?)勝てた要因は自分もけっこう不器用なんでガシャガシャした戦いになっちゃったりするんですけど、それが上手くドン・ウェンフェイ選手の良いところを殺せたかなって思います。元々延長戦までやるつもりの覚悟で削り合う戦い方をセコンド陣と話し合ってたんですけど、3R目にダウンを取れて、無事3R以内で終わることができて、すごく嬉しく思います。今後の目標としてはやはりKRUSHのチャンピオンベルトを狙っていきたいと思います」

ドン・ウェンフェイ
「昨日の試合は結果的には負けてしまったが、試合内容はとても良い試合だったんじゃないかなと思います。対戦相手の藤村選手はとても強い選手で、そういった意味で負けた中でも良い試合ができたと自分では思っています。ただもし機会があるのであれば、今度はぜひ藤村選手に中国に来てもらって中国で再戦しましょう。

(アウェイで戦った心境は?)今回結果的には負けで終わって、自分の初来日の試合でしたが、試合の結果というよりもその過程が自分では凄く大事だと思っていて。そういった中で今回の日本での戦いは自分でも相当良いものを学んだと思っています。今後も機会があればまた日本に来て、試合をしたいと思いました」

中野滉太
「まず初めに対戦していただいたワン・ポンフェイ選手、ありがとうございました。昨日は勝つことができたんですけど、自分の中で課題がたくさん出た試合だったかなと思います。でもワン・ポンフェイ選手みたいな強いチャンピオンと戦えたことは自分にとってプラスだったのかなって思います。

(勝利した要因と今後の目標は?)勝てた要因は焦らずしっかり自分の戦い方ができたのかなって。ちょっと落ち着いて試合ができたのかなと思います。今後の目標は、昨日ああやって中国の強いチャンピオンに勝てたってことは日本でも強い選手に通用するなってことが分かったんで。どんどん強い選手と戦えるように一歩ずつ目の前の試合をクリアしていきたいですね」

ワン・ポンフェイ
「まず初めに昨日の試合は負けてしまって大変遺憾に思いました。対戦相手の中野選手はとても強かったです。ただ一つだけ、1Rにローブローで注意を取られましたが、自分も経験が長い選手ですし、自分自身は金的を蹴ってないんじゃないかと思いました。そこはちょっと自分では残念なところです。ただ試合結果については審判が決めることなので特に自分から意見はありません。また再戦できるのであれば、負けて悔しい思いをしてますのでぜひ再戦したいと思っています。

(アウェイで戦った心境は?)自分自身は海外に出て試合をする機会が非常に多いのですが、その中でも日本では非常にリラックスして試合ができました。例えば食べ物も自分たちの口に合いますし天候も良くてリラックスして試合ができました。もし機会があればぜひまた日本に来て試合をさせていただきたいと思っています」

伊藤健人
「昨日は映像を見返して衝撃的なKO負けで、3Rの記憶がないんですけど、たくさんの方々に心配をかけたと思うので『元気です』と伝えたいです。派手に倒された分、結構すっきりしている部分もあって、ジャオ・チョンヤン選手と戦ったこともプラスに捉えてますし。結果は負けですけど、ここは自分が変われる1つの分岐点になるんじゃないかなとプラスに捉えてます」

ジャオ・チョンヤン
「昨日の試合は100%ではなかったですが、自分の実力を出し切れたと思ってます。対戦してくれた伊藤選手はとても強かったです。試合は試合ですのでああいう形でKOに終わりましたが、伊藤選手には感謝したいと思います。

(勝利した要因と今後の目標は?)皆さんご存知のように前回出場して負けたわけですが、それを踏まえてこの1年間トレーニング回数を増やしました。例えば1日3回、朝・昼・夜とトレーニングを積んできました。それが結果となって勝てた要因だと思っています。今後の目標はこれからももっともっと強い日本のファイターと試合をさせていただきたいと思っています。

(戦友の朝久裕貴選手を髣髴とさせるような飛びヒザ蹴りだったが?)前回に朝久選手と対戦した時に延長戦で飛びヒザ蹴りをもらってKO負けを喫して、それから色々飛びヒザ蹴りを研究して、トレーニングが全て終わった後に自分で飛びヒザだけを何百回と練習してきました。その成果が出たんだと思います。(アウェイで戦った心境は?)日本での試合ということに関してはそんなにプレッシャーがなく試合ができました。可能であればまた日本に来て試合をさせていただきたいと思っています」

卜部功也
「昨日は応援ありがとうございました。こういう結果になってしまいましたけど、素直に受け入れて、対戦相手が素晴らしかったということで。試合を終えて家に帰ってからは試合映像をチェックして、反省点も色々あったなと確認して、まあまた前を向いて進むしかないなという感じですね。

(試合後に『感覚を取り戻すために海外遠征とかで使ってもらえたら』と発言していたが、武林風のリングで借りを返したいという気持ちは?)とりあえずダメージはあると思うので、脳も記憶するというかそういうショックは多分あると思うので。冷静にちょっと落ち着いて、タイミングが合えばそういうこともできたらいいなと思いますね」

ジュー・シュアイ
「まず初めに昨日の試合で勝利をすることができて非常に嬉しいです。試合前には自分はKOで負けるんじゃないかという批評が多かったのでとても悔しかったですが、メインをKOで飾れて非常に嬉しかったです。本当にありがとうございました。

(勝利した要因と今後の目標は?)この試合に向けて自分自身は凄く厳しいトレーニングを積んできました。またトレーニング内容も色々と仲間と工夫してきたつもりです。今後の目標についてはもし可能であればK-1のチャンピオンベルトに挑戦させていただきたいと思っています。

(卜部功也に勝利して中国での反響は?)自分自身のチャットグループの中で『勝つと思わなかった!』といった反応があって凄く喜んでくれました。(3勝3敗で自分の試合を迎えた時の気持ちは?)3対3だというそういうプレッシャーは全くなく、とてもリラックスして試合に臨めました。自分の実力を発揮できたと思っています。

(アウェイで戦った心境は?)日本に来てアウェイで試合をすること自体はプレッシャーはなかったが、やはり今回は対戦相手の卜部功也選手がトップファイターで強い選手で、そのことに関しては非常に緊張しました。ただ日本で過ごした数日間というのはリラックスできましたので、できればまた日本に来て試合をさせていただきたいと思っています」

 

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