2019.07.18

 7月18日(木)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて、9月16日(月・祝)東京・後楽園ホール「K-1 KRUSH FIGHT.105」の第1弾対戦カード発表会見が行われた。

 スーパー・ライト級で山際和希と松本篤人の一戦が決定した。山際は4月の「K-1 KRUSH FIGHT.100」で大泉翔をKOし、“倒す”ファイトスタイルへの手応えを掴み、タイトル戦線への浮上を狙う。対する松本は東大卒・普段は厚生労働省で働く“戦う国家公務員”としても知られ、前戦は1月に迅也に判定勝ちを収めている。

 会見では松本の学歴・職歴に対抗心を燃やす山際が「僕は国士舘大学出身。国士舘=気合いだと思っているので国士舘魂を松本選手にぶつけたい」と意気込み「松本選手はブロックが固い選手ですが、しっかりKOできると思います」とKO宣言も飛び出した。

 松本は「確かに格闘技と仕事の両立はしんどいですが、格闘技をやめてしまうと仕事があまりにも忙しくて精神衛生上おかしくなる。格闘技をやっていることで自分が自分でいられる」と格闘技=自己証明だと語った。

松本篤人
「今日は仕事場から時間休をもらって会見にきたんですけど、ばっちりネクタイを締めている山際選手に対して、公務員の私がクールビズですいません(笑)。前回1月の末に試合させていただいて、こちらから試合をしたいとお願いして、オファーがあると仕事が忙しくて断ったり…と凄く使いにくい選手だと自覚しています。それでも今回こんなに強い山際選手と試合をさせてもらえることは本当に嬉しく思ってます。仕事もけっこう火を噴いているんですけど(苦笑)、ここは頑張って良い試合したいなと思ってます。

(対戦相手の印象は?)僕も何戦かKRUSHでやらせていただいてきて、今まではどちらかというと若手のホープとの対戦でした。確かに強い選手だちでしたが、若い分、リズムを崩せばこっちのペースになるかなという感じでしたが、山際選手は40戦以上キャリアがあるベテラン選手です。その相手にリズムを崩すとか嫌がらせたりとか…できるかなと。自分の持っているもので、これまで山際選手がやってきた対戦相手にないものが出せればいいなという印象でいます。

 僕がぼーっとしていたら多分サンドバッグになって終わるのと思います。そこをどうにか距離を潰して山際選手のやりたいことをやらせないようにする。それができるかどうか、かなと。多分、僕がディフェンス力を発揮するような展開だと、それは僕がサンドバッグになるということだと思うので、そうならないように考えていきたいなと思ってます。

(忙しい中でも格闘技へのモチベーションは?)もちろん僕はたまたま格闘技が大好きで、格闘技が趣味なんですけど、職場や周りの皆さんもそれぞれ色んな趣味があって、好きなことをやりながら仕事も一生懸命頑張っています。確かに仕事と格闘技の両立もしんどいんですけど、格闘技をやめてしまうと仕事があまりにも忙しくて精神衛生上おかしくなるんじゃないかなと思ってます。忙しいんですけど、格闘技をやっていることで自分が自分でいられると思ってます。

(ファンの皆さんにメッセージは?)久しぶりの試合という形になりましたけど、レアキャラなんでぜひ自分がリングの上で生き様を見せているところを見てほしいなと。世の中のサラリーマン代表として頑張りたいと思いますんで、ぜひ応援よろしくお願いします」

山際和希
「今回はガンガン攻めてバチバチに打ち合ってKOを狙っていきたいと思います。あとちょっと学歴に圧倒的な差があるので、試合では圧倒的な差を格闘技で見せつけて勝ちたいと思います。

(対戦相手の印象は?)学歴と職歴が凄いなという印象で、何でこの人が格闘技をやっているのかなと思っていました(笑)。、ファイトスタイルとしてはプレスをかけてこつこつ当てる賢いスタイルだなと思います。なのできっと距離の取り合い、ペースの取り合いになるので、まずしっかり自分がペースを取った上で攻めてKOしたいと思っています。

(松本選手の固いブロックを崩せる自信はある?)そうですね。蹴りをカット以外で受けたりすると、腕で受けても腕も壊れますし、僕のスタイルはかなりディフェンスしずらいスタイルだと思うんで。ガードが堅くてもしっかりKOできると思います。

(学歴に拘っていたが試合以外の思いがある?)僕は国士舘大学出身なんですけど、国士舘というと周りの方に『気合入っているな!』とよく言われます。国士舘=気合だと思っているので国士舘魂を松本選手にぶつけたいと思います。(ファンの皆さんにメッセージは?)いつも蹴ってばっかりなので今回はパンチで倒したいなと思ってます。当日は皆さん楽しんで見てください」