2018.12.19

 12月18日(火)東京・新宿区にあるGSPメディアセンターにて記者会見が行われ、2月16日(土)東京・後楽園ホール「Krush.98」の決定対戦カードが発表された。

 11月のKHAOSで長崎秀哉を1RKOした剣闘士“俊”と、同じく11月のKrush10周年記念大会で山本真弘をKOした里見柚己。それぞれメインイベンターを務め上げた両者によるスーパー・フェザー級の一戦が決まった。

 記者会見には両者が揃って出席。里見がベテランの剣闘士に「踏み台になってもらう」と発言すると、剣闘士は「これからは若い選手との試合も増えて踏み台になることも多いと思いますけど、僕はそこに壁として立ちはだからないといけない」と真っ向からその言葉を受け止めた。

剣闘士“俊”
「里見くんみたいな爽やかで気持ちが良い選手と試合が決まって凄い嬉しいなと思っています。(ジム対抗戦の大将戦に出場したことで得たものは?)前回の相手の長崎選手は元チャンピオンで、全日本キックの時からずっとやられてる選手というので、多分気持ちのぶつかり合いになるだろうなと最初から思ってました。

 会見の時から試合が続いているという感覚が僕の中には残ってて、試合自体は時間はそこまで長くはなかったんですけど、僕の中で得たものとしては、試合その日だけではなくて、試合前に作っていくものも大切だなと改めて実感しました。

(対戦相手の印象は?)僕のジムの選手が試合したこともあるんで、セコンドについて見たこともありますし、前回のメインの試合で山本真弘選手にKOしたのも凄いと思います。スピードマスターと言われるぐらい速い選手に、スピードを競う新旧対決をして制した部分もあると思います。

 逆に僕は最速どころか最遅ぐらいの選手だと自覚してるんで(苦笑)。普通にやるとパンチも当たらないと思うんで、それを当てるための工夫をして僕は今まで戦ってきたんで。そういうので一発当てれたら良いかなって思ってます。

 これからは若い選手との試合も増えて踏み台になることも多いと思いますけど、僕はそこに壁として立ちはだからないといけないと思う。(2019年の目標は?)もっと大きな壁になるために、まずベルトをしっかり獲らないといけない。そこまではしっかり辿り着かないといけないなと思ってます。

(ファンに向けてメッセージは?)里見くんはスピードが素晴らしいので、それを当てられると僕はダウンしてしまうと思います。でもそれを掻い潜りながらも選手にパンチを当てる工夫は僕は長けてると思っています。ここがどう噛み合うかを見ていただけたらなと思っています」

里見柚己
「前回KrushでKO勝ちして、課題もいっぱい見つかってすぐに練習を再開しました。2月に試合が決まったんですけど、相手の剣闘士選手は11月のKHAOSのメインでKOしたのを見ていて、11月のメインでKO勝ちした同士の戦いですね。2月はしっかりKOして、また1個上のステージに行きたいと思ってます。

(10周年記念大会でのメインを経験して意識が変わったところは?)普通のワンマッチではあったんですけど、メインイベントを任された試合だったので、自分の中で少しプレッシャーも感じました。その上でしっかり一発でKO出来たのは、とても自分の強みになったと思ってます。今回もしっかりとKrushらしい試合で、自分がKOして勝ちたいと思ってます。

(対戦相手の印象は?)この間のKHAOSを見たんですけど、凄い勢いがあって一発で決めてた選手で、入場とかちょっと派手だなって感じで。この間の試合は本当に素晴らしかったので、それをリスペクトした上で自分がしっかりKOしたいですね。

(島野浩太朗vs大岩龍矢のタイトルマッチの感想は?)凄く盛り上がっていて本当に良い勝負だったと思います。でも自分も負けてられないので、今回は剣闘士選手には悪いですけど踏み台にするつもりで自分がどんどん上に出て行きたいですね。(2019年の目標は?)全試合KO勝ちです。

(ファンに向けてメッセージは?)2月16日のKrush、とても面白い豪華なカードが一杯揃うと思うんですけど、その中でも里見柚己がみんなの印象に残るような試合で必ずKOで勝ちます。入場から最後まで絶対目を離さないでください」

 前戦で大きなインパクトを起こした剣闘士と里見。更なるチャンスを掴むのはどちらだ!?