2017.05.25

 6月18日(日)埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~」。トーナメント出場選手インタビュー第8弾は一回戦で廣野祐と対戦するサニー・ダルベックだ。

――昨年11月の城戸康裕戦は見事なKO勝利でした。あの試合を振り返っていただけますか?

「彼のファイトスタイルを考えると、自分の距離に持って行くのは難しいと分かっていたんだけど、良いタイミングで最高の左が入ったよね。最高の終わり方が出来たと思う」

――あの試合以降、日本のファンからはダルベック選手のK-1再登場を望む声が多かったです。それについてはいかがでしょうか?

「日本のファンに好かれてるって聞くと、すごく嬉しいよ。6月にまた日本に戻ってくることが本当に待ち遠しいね」

――トーナメント出場が決まった時の心境を教えてください。

「自分にとってK-1のベルトを獲ることは小さい頃からの夢だったんだ。前回(2015年7月)は3位という結果に終わったけれど、こうして2度目のチャンスをもらえたことは本当に嬉しい」

――初代王座決定トーナメントは準決勝敗退でしたが、そのあともK-1のベルトが欲しいという気持ちは変わらなかったのですか?

「そうだね。前回のトーナメントは本当にタフな戦いだった。だから今回は勝利の女神が自分に微笑んでくれるといいね。厳しいトレーニングも作戦も全てトーナメント優勝に向けてきっちり仕上げていくよ」

――今回はどんな準備をしようと思っていますか?

「いつも通りさ。厳しいトレーニングを続けて、集中力と強い意志を持つ。ベルトは必ず俺が持って帰る」

――今回もタイでの練習は予定していますか?

「もちろん! タイは自分にとって試合に集中するための大事な環境なんだ。シットモンチャイジムの仲間はみんな暖かく迎え入れてくれるし、トレーニング以外の部分もケアしてくれる。タイに行くと自分は余計なことは一切心配せず、1日2回のトレーニングだけに集中できるんだ」

――対戦相手の廣野祐選手の印象を教えてください。

「あまり対戦相手のこと考えていない。まぁ、彼も他の皆と同じ人間だろ(笑)?」

――廣野選手は非常にタフで打たれ強い、また相手の持ち味を消すファイトスタイルですが、それについてはいかがでしょうか?

「ある程度のレベルまで行くと、スタイルは違えど、誰と戦っても試合はタフなものになる。自分がやるべきことは、いかにその相手より上を行くか、ってことだけだ」

――トーナメントの勝ち上がりをどう予想していますか?

「特に予想はしていないけど、ジョーダン・ワトソンとは今まで2度対戦して1勝1敗だ。彼と戦えばいい試合になるのは間違いないから、3度目の対戦をK-1で迎えられたら面白いね。あとは前回のトーナメントで負けてしまったジョーダン・ピケオーと再戦が実現しても面白いだろうね」

――トーナメントの出場選手で最も注意している選手は誰ですか?

「全員が要注意だと思う。みんなトーナメントで優勝してベルトを巻くために、間違いなく勝ちに来るだろうからね」

――ヨーロッパで評価が高いチンギス・アラゾフも出場しますが、彼のことは意識していますか?

「アラゾフが危険でタフな相手だということは知っている。でも、さっきも言ったように、トーナメントに出てくる選手は全員要注意だ」

――ダルベック選手は日本でも人気が上がっています。改めてK-1・日本で戦う上での目標を教えてください。

「みんなから尊敬される存在になること、そしてK-1のベルトを巻くことが僕の夢だ。もし僕がK-1チャンピオンになったら、みんなにとっていい影響を与えて、自分も頑張ろうって力を与えられるようなチャンピオンになりたい。『サニーが出来るんだから、自分だって出来る!』って思ってもらえるようにね」

――それでは日本のファンにメッセージをお願いします。

「いつも応援ありがとう!! 6月18日、早くみんなに会いたい。あともう少しだけ待っていてくれ!!」