2018.08.03

 8月3日(金)東京・新宿区にあるGSPメディアセンターにて記者会見が行われ、「Krush.92 ~in NAGOYA~」8月18日(土)名古屋国際会議場イベントホール大会のスペシャルエキシビションマッチが発表された。

 Krush名古屋大会の風物詩と言えば、名古屋大会でしか見られない豪華エキシビションマッチ。これまで2012年の第1回大会での佐藤嘉洋vs大和哲也を筆頭に、山崎秀晃vs大和哲也(2013年)、ゲーオ・ウィラサクレックvs武尊(2016年)、武尊vs武居由樹(2017年)といった豪華な顔合わせが実現してきた。

 そして今年は平本蓮vs近藤魁成のスペシャルエキシビションマッチが決定。K-1甲子園2014王者で今年3月の「K'FESTA.1」ではゲーオからKO勝利を収めた平本。そして史上初の連覇を目指して今年のK-1甲子園でも決勝まで勝ち進んでいるK-1甲子園2017-65kg王者の近藤。K-1甲子園王者だけでなく、AbemaTVで放送されている「オオカミくんには騙されない」シリーズの出演者としても先輩・後輩となる2人によるエキシビションマッチとなった。会見では佐藤嘉洋・大会実行委員長からのコメントが読み上げられ、平本・近藤がそれぞれエキシへの意気込みを語った。

佐藤嘉洋・大会実行委員長
「名古屋Krushのエキシに外れなし! 平本蓮選手はすでに名実ともに若手のエースですし、近藤魁成選手は私も生で観戦し、そのポテンシャルの高さを体感しております。名古屋のK-1ファンを若々しいエキシビションで魅了してくれるでしょう。 どうぞお楽しみに!」

近藤魁成
「エキシビションマッチなんで本気で試合をするんじゃないんで怖くないんですけど、もし本当の試合だったらやりたくなかったです(苦笑)。でも蓮くんとエキシをできると言われてやりたいなと思いました。自分も今まで名古屋大会を何度も見ていて、いつか名古屋大会のエキシに出たいなと思っていましたけど、それが出来る選手ではないと思っていたので、話をいただいた時はうれしかったです。蓮くんはお兄ちゃんみたいな存在で、僕の体重が落ちにくい時に『体重いけるか?』と連絡をくれたり、しんどい時にはげましてくれたりして大好きです。今年のK-1甲子園の予選(準々決勝・準決勝)もプレッシャーがあったんですけど、めっちゃ面白いLINEをくれてリラックスして試合に臨むことができました」

平本蓮
「名古屋のスペシャルエキシビションマッチは恒例で、自分もいつか出たいと思っていたので、今年いいタイミングで出させてもらうことになりました。いつもの試合は記者会見から戦いが始まるんですけど、今回はエキシなんで普通にに楽しみです。しかも相手が魁成で、僕はK-1甲子園とオオカミくんで魁成の先輩です。先輩として、スパーリングやジムで練習するのとはまた違うと思うので、リングの上で拳で語ることが出来るのはいいんじゃないかなと思います。

(近藤はどんな存在?)魁成が去年のK-1甲子園の前に一週間くらいK-1ジム総本部に練習にきていて、一緒に飯を食いに行ったりして、仲良くなりました。魁成は素直でいい子なんで可愛がっています。僕が言ったことを素直に聞き入れてくれるし、パンチ力は才能があって弱い人はずっと弱いですが、魁成はパンチも強くてキックも固い。去年のK-1甲子園ではハイキックでKOしたり、僕もハイキックでKOすることが憧れなんですけど(笑)、先にやられちゃいました。本当に魁成は僕よりもポテンシャルが高いと思います」

 ここで「どんなエキシを見せたいか?」と質問が出ると、平本が「エキシビションマッチは試合と違うし、今まで色んなエキシを見てきたんですけど、僕は生ぬるさを感じていました。だから(近藤に対して)エキシ用の大きいグローブとレガース(すねあて)はつけるけど本気でやってみない?」と近藤に本気モードのエキシビションマッチを提案する。

 平本からの思わぬ提案に最初は「本気…ですか?」と戸惑っていた近藤だったが、最終的には「では本気で!」と承諾。9月24日(月・休)K-1さいたま大会でのK-1甲子園決勝を控える近藤だけに、会見に同席した宮田充プロデューサーからは「本当に大丈夫?」と心配される場面もあったものの、近藤は「大丈夫です!」と力強く回答。平本と近藤が半ば強引(?)に実戦と同じ本気モードのエキシビションマッチを決定してしまった。

 とはいえエキシ用のグローブ&レガース着用で、公式試合ではないため勝敗もなく、2分2Rもしくは2分3Rが濃厚。しかし2人は「スパーリングよりも激しくやる。ハイキックには気をつけて、普通にいい試合になる。中部地区の人から『中部地区で試合やらないんですか?』と言われることが多いのですが、今回初めて東京以外でリングに立ちます。やるからには激しい試合をします」(平本)&「僕が持っているものを全てぶつけて、新しいものを蓮くんから受け取りたい。今までで一番本気のエキシビションなんで、僕と蓮くんの試合を見る感じでお願いします」(近藤)と気合い十分で、宮田プロデューサーも「もしかしたらダウンシーンもあるかもしれない。そのくらい2人も激しいものを見せるつもりだと思います」とコメント。

 今年の名古屋大会では過去最高に熱くて激しいエキシビションマッチが見られることになりそうだ!

 

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