2018.01.28

 1月28日(日)東京・新宿区のGENスポーツパレスにて記者会見が行われ、3月10日(土)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.86」の追加対戦カードが発表された。

 既にエントリーが発表されていた3選手(中村広輝・篠原悠人・FUMIYA)に、昨日のKrush後楽園大会で松下大紀に勝利した細越貴己を加えた4人で争われる-65kg王者・中澤純への挑戦権をかけた次期挑戦者決定トーナメント。

 注目の組み合わせは宮田充K-1プロデューサーが「やばい初対決」と評する中村広輝vsFUMIYA、4選手の中で唯一昨年の第4代-65kg王座決定トーナメントに出場した篠原悠人と細越貴己の対戦に決定し、トーナメントに臨む4選手がそれぞれ意気込みを語った。

中村広輝
「トーナメントに選ばれたのは凄く光栄ですし、誰とやっても大丈夫なように練習してきました。Krush初参戦になった去年12月の左右田(泰臣)戦に負けた後から火がついて、ベルトを獲ることしか目標になかったので、勝っててっぺんを獲ります。

(対戦相手の印象は?)デビューから1年でこの舞台に立てるということで、最初は自分も知らない選手だったんですけど、去年初めて試合を見た時に『この選手、良い選手だな』と思いました。自分がやることになるとは思ってなかったので、試合が決まって嫌だなって感じです(苦笑)。(どのへんが嫌?)単純にフィジカルが強いんだろうなって感じです。ただ自分も今はがっつり(練習を)やって改革というか、自分の中で1つレベルを上げている途中なので、良い時期で当たる選手だなというイメージはあります」

FUMIYA
「デビューして1年目で挑戦者決定トーナメントに選ばれると思っていなかったので凄く嬉しいです。トーナメントに出るからには、しっかりチャンピオンを目指して頑張ります。(対戦相手の印象は?)中村選手はテクニックが凄いなと思います。キャリアも凄く上ですし、動画を見ているとやっぱりテクニックの印象が強いですね」

篠原悠人
「他の3選手の名前を聞いた時に(相手は)誰でもいいなと思ってました。自分がやることは変わらないんで、ここをしっかり勝って決勝も勝って、1度負けているチャンピオンの中澤選手と再戦してタイトルマッチでリベンジしたいなと思っています。(対戦相手の印象は?)名前も知らなかったんですけど、昨日の試合を初めて見て手数が多い選手だなと思いました。ただ正直、あんまり大したことないなと思いました」 

細越貴己
「昨日の試合を終えてホッとはしていますけど、次が決まったのでそれに向けて頑張るだけです。(対戦相手の印象は?)凄くスピードがあって、センスもあって、才能も華がある選手だなって思います」

 続く質疑応答では各選手に決勝戦で戦いたい相手について質問が上がり、4選手はそれぞれ四者四様の回答。中村だけが「誰が上がって来ても嫌だなって感じですが(苦笑)、チャンピオンになるために勝つしかないんで誰が来てもいいです」と話し、残り3選手は「自分は前(去年10月)にKHAOSでKOされちゃったので篠原選手。決勝で借りを返したい」(FUMIYA)、「僕は中村選手とはやったことがないので、中村選手が上がってきたらと思います」(篠原)、「今言えるんだったらFUMIYA選手と決勝でやりたい。K-1アマチュアの決勝で見た時から、本当に良い選手だなと思っていたんで」(細越)と具体的に選手名を挙げている。そして最後にファンへのメッセージを求められると、4選手はそれぞれ以下の言葉を送った。

中村広輝
「Krushにはまだ1回しか参戦してないので、皆には顔は知られてないと思います。でもKrushでてっぺんまで行って、Krushチャンピオンになって“中村広輝”をいう存在を皆に知ってもらえるようにやると決めています」

FUMIYA
「3月と5月と次期挑戦者決定トーナメント勝って、その次は中澤選純手と戦ってチャンピオンになりたいです。そのためにも一戦一戦頑張りますんで」

篠原悠人
「Krushのトーナメントに参戦するのはこれが2回目なんですけど、これがラストチャンスやと思って死に物狂いでベルトを獲りにいきます。まずは次の試合、しっかり倒します」

細越貴己
「昨日の試合後にも言わせていただいたんですけど、僕は本当に弱くて、それで格闘技を始めました。今は自信がなかったり立ち止まったりしてる人たちに、細越が頑張ってるなら自分にも出来ると思ってもらえる試合がしたいです。トーナメントというチャンスをいただいたので、しっかり優勝してそういう人達に希望と勇気を与えたいです」

 個性あふれる4選手が揃った-65kg次期挑戦者決定トーナメント。王者・中澤純の持つベルトに挑むのは誰だ!?

 

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