2018.01.28

 1月27日(土)東京・後楽園ホールにて「Krush.84」が開催され、メインイベントの-70kgタイトルマッチでは王者ジョーダン・ピケオーが挑戦者・山内佑太郎にKO勝利し、3度目の王座防衛に成功した。

 2015年5月の初来日以来、VS日本人無敗の快進撃を続けているピケオー。Krush王者としても山崎陽一・廣野祐の挑戦を退けて2度の防衛に成功し、今大会では40歳・キャリア50戦を誇る山内佑太郎の挑戦を受けた。

 試合は1R序盤に山内が意表を突く顔面前蹴りでピケオーから先制のダウンを奪う。波乱の幕開けに会場は大きくどよめくが、このダウンをきっかけにピケオーが山内に猛突進。山内をコーナーに追い詰めてパンチを打ち込み、ラウンド終盤にダウンを奪い返す。

 2Rもピケオーが山内を攻め込む時間が続き、コーナーを背負う山内にパンチの連打を打ち込んだところでレフェリーはスタンディングダウンを宣告。最後はピケオーのショートアッパーが山内の顔面を打ち抜き、レフェリーが試合をストップした。先制のダウンを奪われヒヤリとしたピケオーだったが、終わって見れば持ち前の攻撃力で山内を粉砕。Krush王者として最多タイとなる3度目の防衛に成功した。

 セミファイナルではメインと同じ-70kgで神保克哉が元王者の中島弘貴を撃破。Krush初参戦となったK-1ジム五反田チームキングスの玖村将史・松岡力はどちらもKO勝利でKrushデビュー戦を飾った。またTBSの恋愛番組「恋んトス」出演が話題の亀本勇翔は森坂陸に判定勝利し、2015年12月以来のKrushでの勝ち星を挙げている。

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