2018.01.04

 3月21日(水・祝)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K'FESTA.1~」の[K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]で挑戦者・武尊と対戦する王者・大雅のインタビューを公開!

──今回の「K'FESTA.1」で武尊選手との防衛戦が決まりました。試合が決まった時の心境はいかがでしたか?

「武尊戦のオファーを受けて、ずっと本当にやりたかったんで、やっと来たかって感じですね。自分もチャンピオンにはなっていたんですけど、それでも上に武尊選手がいると思ってたんで。チャンピオンになった時も、正直あんまり嬉しくなかったんですよ。直接試合をして勝たない限りはずっと武尊選手が自分の上で、自分が下にいると思ってたんで」

――ベルトを獲った喜びはあっても、自分が一番になったという気持ちはなかったですか?

「そうですね。どんなに勝っても、直接、武尊選手に勝つ以外に自分が上にいけることはないと思っていました」

──2016年から武尊選手がフェザー級、大雅選手がスーパー・フェザー級と別の階級で試合することになりました。もう武尊選手と戦う機会がないかもしれないと思うこともありましたか?

「それはないですね。自分が(武尊が戦っていた)フェザー級まで下げてでもやろうと思ってたんで。だから今回こういう風にスーパー・フェザー級でタイトルマッチが決まって。自分としてはありがたいですし、嬉しいですね」

――ずばり武尊選手にこだわる理由はなんですか?

「やられたらやりかえすじゃないですけど、街を歩いていてもけっこう武尊選手との試合のことを言われるんですよ。僕が勝った試合よりも武尊戦のことを言われることが多くて。言われる度に……うるせえよ!と思っていました(苦笑)」

――2014年11月に新生K-1が旗揚げした時、大雅選手はまだ高校生でしたよね。この3年間は大雅選手にとって、どんな時間でしたか?

「僕は新生K-1の旗揚げ戦で武尊選手に負けて、次の初代スーパー・バンタム級王座決定トーナメントでも決勝で武尊選手に負けて。あのあとに拳の怪我で試合を休んでいたんですけど、実際は怪我だけが理由じゃなくて、この先どうしようかなって悩んでいたんですよ。そのくらい武尊選手に負けたことで落ち込んだし、立ち直るのにも時間がかかりました。だから選手とかチャンピオンとか関係なく男として負けっぱなしじゃ終われないし、倍返しにしないと気が済まないですね。今回は本当にモチベーションが高いし、何としてでも負けられないです」

――ある意味、武尊選手に負けた悔しさを感じ続けた3年間だった、と。

「そうかもしれないです。『K'FESTA.1』は新生K-1が旗揚げして3年間の一つの形だと思うんですけど、僕の中では最初に武尊選手に負けた印象が強すぎるんですよ(苦笑)。武尊選手にやり返したいと思って過ごしてきた3年だし、それ以外の感情がないですね。試合の形式上、僕の防衛戦ですけど、自分はそういうことは考えてなくて。本当に挑戦するつもりでいくし、ここまでこういう感情になる試合ってあんまりないんで。そういう自分の感情も試合で見せられるのかなって思いますね」

――今回はさいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ大会のメインイベント、しかもチャンピオンとして赤コーナーから登場する形です。大雅選手にとっても晴れ舞台だと思いますが、今は武尊選手にやり返したいという気持ちだけですか?

「本当に今回はそれだけですね。そうやって試合をすれば勝手に盛り上がると思うし、盛り上げようという気持ちは一切ないし、とにかくやり返してやるってだけですね。今回、武尊選手とやるのは3回目です。もし僕が負けたら4回目はないと思っています。だから今回こそ僕が勝って“本当のチャンピオン”になりたいです」

 

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