2017.12.15

 12月15日(金)東京・バンゲリングベイ江古田にて、1月27日(土)東京・後楽園ホール「Krush.84」の[Krush-70kg Fight/3分3R・延長1R]で神保克哉と対戦する中島弘貴が公開練習を行った。

 6月の第2代K-1スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントでは一回戦でチンギス・アラゾフにKO負けを喫した中島。今回は約7カ月ぶりの再起戦となり「やっぱり僕はファイターなんで試合をやらないとダメ。自然と試合をやりたいという気持ちになりました。6月の試合が終わったあとも身体は動かしていて、試合が決まってから試合用の練習をスタートさせて、という感じです」と試合決定までの心境を明かす。

 公開練習として中島は2分1Rのミット打ちを行い、鋭いワンツー、右フック、左ボディ、左フックを披露。「アラゾフと戦ってみて攻撃力が強くてディフェンスも上手いことを感じた。今回はその両方を伸ばしています。ずっと自分は外国人選手に勝つために練習をしてきたので、日本人とやることになれば、その成果の差が見えてくると思います」と語る。

 対戦相手の神保は現在21歳・戦績7戦4勝(3KO)2敗1分という-70kgの新鋭で、記者会見では「テーマは“オヤジ狩り”」という挑発的な言葉も飛び出した。

「あの時は特に思わなかったけど、よくよく考えたら舐められてるなと思った」と苛立つ中島は「試合映像を見ても全てにおいて自分の方が上。(神保は)まだ小僧なんでそれを教えてやりたい。試合で分からせます」とリングで格の違いを見せるつもりだ。

 同大会では中島がKrush-70kgのベルトを奪われた王者ジョーダン・ピケオーが山内佑太郎と防衛戦を行うが「1月に試合が決まって、今はそれに向けて頑張ろうという感じです。目の前の試合に勝ちたいという気持ちが大きいですね」。

 神保戦に集中力を高めつつ「格闘家の現役生活は限られた時間の中でしかできないもの。僕が格闘技を見始めた時、KOシーンを見て熱くなっていたので、お客さんにもKOを見せて熱くなってもらいたい。久しぶりに試合が決まって、僕の試合を楽しみにしてくれている人もいると思うので、しっかり間違いないKOで勝ちたいと思います」とKO勝ちへのこだわりを口にした。

 中島は復活のKO劇をファンに見せることが出来るか?

 

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