2017.10.12

 10月12日(木)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて記者会見が行われ、12月9日(土)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.83」の追加対戦カードが発表された。

 第5代Krush-60kg王座決定トーナメント決勝で惜しくも安保璃紅に敗れたレオナ・ぺタスが今大会に参戦。同じ第5代王座決定トーナメント、そして挑戦者決定トーナメントに出場し、いずれも一回戦敗退に終わっている原田ヨシキとの初対決が決まった。

 レオナは5月以来、原田は3月以来の試合で、両者ともに再起戦というテーマのある一戦。会見に出席した2人は再出発への向けての意気込みを語った。

原田ヨシキ
「今、自分は連敗中で3月以来の試合になるんですけど、こんな僕にチャンスをいただいてありがとうございます。レオナ選手は王座決定トーナメントで決勝まで行っていて、僕は一回戦で負けて、敗者復活の挑戦者決定トーナメントでも一回戦で負けてしまいした。そんな自分とレオナ選手がなんでやるんだ?と思う人もいると思いますけど、僕を舐めているファンや選手たちに対して(レオナに)勝って自分の力を見せたいという気持ちがあります。

 -60kgに階級を落として結果が出ていないので、もうKrushでは通用しないのかなと思っていましたけど、こうしてオファーを受けたのでKrushで頑張っていきたいと思います。レオナ選手とはずいぶん前に一回練習したことがあって、かなり上手くて強かったんですよ。その頃と比べてどうなったのか楽しみです。自分は総合では拳が折れるくらい殴ってKOも多かったんですけど、まだKrushでKO勝ちがないので、次はKOで勝ちたいです」

レオナ・ペタス
「(王座決定トーナメントの)決勝まで応援してもらったにも関わらず、結果を残せず負けてしまいました。今回の試合は周りの期待に応えられるように頑張りたいと思います。(対戦相手が原田に決まって)意外だなと思いました。周りからはいつか(原田と)やるだろうと言われて、今までは縁がなかったんですけど、今回組まれたという感じですね。

 原田選手は器用な選手で、すごくテクニックがあって避けるのが上手い。やりづらい選手だと思っていました。チャンピオンの郷州(征宜)選手が3RでKOしているので、それより早くKOすれば僕の方が強いのかなと思います。なかなかKO出来ない相手ですが、そういう選手をKOすることで一段階上に上がれると思うので、勝つことはもちろんKOを狙っていきたいです。

 安保選手に負けて何がダメだったのか考えて、技術的には負けてなかったと思います。でも精神的には安保選手の方が大人で、僕は指示された作戦を遂行できずに、自分のわがままでやってしまいました。なのであれから精神的に成長できるように頑張ってきました」

 来年の目標について聞かれると、原田は「来年3月のK-1(さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ大会)に向けてワンチャンスあると思うんで、そこを目指して頑張りたい。久しぶりの試合なんで面白い試合ができるように面白いこと出来るように頑張ります」とK'FESTA.1への参戦をアピール。

 逆にレオナは「3月のK-1とか関係なく、僕はKrushのチャンピオンになりたいです。僕のことを‐60kgで一番なんじゃないかなと思ってくれている人がいると思うので、そういう人たちのためにも勝ちたいと思っています。チャンピオンを目指して羽ばたくので、もう一度応援よろしくお願いします」とKrush-60kg王座奪取を誓った。

 再起戦を勝利して次につなげるのはレオナか? それとも原田か?