2017.09.28

 9月28日(木)東京・新宿区にあるGSPメディアセンターにて記者会見が行われ、12月9日(土)東京・後楽園ホール「Krush.83」の第一弾対戦カードが発表された。

 9月大会からスタートした初代Krush女子-45kg王座決定トーナメントの決勝戦=松下えみvsCOMACHIが今大会で行われることになった。

 当初、この一戦は2018年1月の後楽園大会で行われる予定だったが、マッチメークを調整する中で、12月大会で女子-50kgタイトルマッチとして王者メロニー・ヘウヘスvs挑戦者・KANAの一戦が決定。

 これを受けて「今年から女子が2階級になったことで、二つのタイトルマッチを並べて実施する方がいいと思い、両選手サイドにオファーしたところ『早く試合をしたい』という意思を確認し、今大会で行われることになりました」(宮田充プロデューサー)と12月にスライドする形で実施される運びとなった。会見には松下とCOMACHIが揃って出席。王座決定戦へ向けての意気込みを語った。

松下えみ
「前回の大会から応援してくれる方が増えてありがたく思っています。COMACHI選手は小さい時から格闘技をやっていて、とても技術もあって素晴らしい選手だと思っています。今回の試合は楽しみにしていますし、ベルトを必ずを獲りたいと思いますので宜しくお願いします。

(タイトルマッチが12月になったことについて)私は12月でも大丈夫でした。Krushの年内最後の大会で試合が出来ることを凄く光栄に思っています。他のカードも素晴らしい選手が出場すると思います。女子-50kg王座に挑戦するKANA選手は強くて、以前から見ていた選手です。その選手と同じ大会に出場できて嬉しく思います。年内最後のKrushに全力を果たしたいと思います。

(前回の試合の反響は?)AbemaTVなどで格闘技を身近で見る人が多くて、大きな反響がありました。都合が合わず会場に来られなかった方、いつもエールや応援してくれる方が、リアルタイムで試合を見てくれて『声を出して応援した』や『試合を見て感動してくれた』という声もありました。今回も人を感動させられる試合が出来ればいいなと思います。(女子-45kgの魅力は?)スピード感ですね。あと女子-50kgのKANA選手の倒せるパンチは凄いと思うので、自分はスピード感の中に緩急をつけた強いパンチを見せていきたいです。

 Krushの年内最後の大会で、女子の2階級のタイトルマッチに加えて、素晴らしい選手も出場する大会に出場することを今からワクワクしています。応援に来ていただける方から今の時点で声をかけていただいているので、しっかりベルトを獲りたいと思います。良いクリスマスそして良い年末を過ごすために恩返しをしたいと思います。必ず勝ってベルトを巻きます」

COMACHI
「松下選手という尊敬できる選手と大きな舞台で戦わせてもらってありがたく思います。試合では必ず勝ちたいので、あと2カ月半練習して、身体作りをして自分の持っているものを出して勝ちたいと思います。

(タイトルマッチが12月になったことについて)試合はいつでも大丈夫でした。12月に決まったので、しっかり勝って1年を終えたいと思います。(前回の試合の反響は?)AbemaTVなどで生中継を見てくれた人が多かったみたいで、福岡でジュニアの大会であったんですけど、声が掛けられることが以前に比べて増えました。

(女子-45kgの魅力は?)KANA選手の階級は-50kgですけど、-45kgが新設されて5kgの差でスピード感も違うので、素早い攻撃を見て欲しいと思います。大会当日は福岡からたくさん応援に来ていただけると思うので、ベルト獲って恩返ししたいと思います」

 両者は過去に3度対戦して、松下が2勝1敗で勝ち越しており、4度目の対戦がKrushのベルトを懸けての対戦になる。過去の対戦成績では挑む立場のCOMACHIは「松下選手は前に出てくる選手なので、打ち合う所は打ち合って自分の攻撃を当てる試合になると思います」。

 対する松下も「COMACHI選手は足技も得意ですけど、パンチも油断していません。コンビネーションで距離を取る技術もあるので、2カ月半しっかり準備をして技術の足りない所や気持ちが行き過ぎる面などを改善し、良い所も伸ばしていきたいです。過去に(COMACHIに)勝っているからと胡坐をかくことはなく成長していきたいと思います」と過去の対戦結果に関係なく気を引き締めて勝ちに行くと語った。

 Krushの新たなチャンピオンとして歴史に名を刻むのは松下か? それともCOMACHIか?

 

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