ヘビー級 (無差別)
小西 拓槙
Konishi Takuma

2017.09.21
――約6年半ぶりのKrush参戦が決まりました。チャンスや機会があればKrushのリングで戦いたいという気持ちはずっとあったのですか?
「そうですね。僕はデビューする前からK-1に憧れていて、いつかK-1のリングに上がりたいと思って戦っていました。その中でデビューからしばらくはKrushに出させてもらっていたのですが、2011年1月の試合で計量を失敗してしまい、そのあとKrushからオファーが来なくなってしまい……その時は『やってしまったな』という気持ちでしたね」
――その間、小西選手はREBELSを主戦場に戦い、今年4月にK-1ジム目黒TEAM TIGERの小鉄選手との対戦し、再びKrush参戦が決まりました。
「6年半出場できなかった舞台への切符ということで、凄く気持ちが燃えましたね。自分はこのKrushの舞台で活躍したいですし、もっと陽の目を浴びたいと思っています」
――以前Krushで戦っていた頃は関西で活動されていましたが、現在は上京してクロスポイント吉祥寺に所属されているんですよね。
「はい。Krush出場していた当時は公務員として消防の仕事をしていたのですが、格闘技に専念したいと思って公務員を辞めて、その翌年にタイで約1年間練習をしていました。そして27歳の時、タイから戻ってきたのと同時に上京しました」
――安定的な職業があったのにも関わらず、それを捨ててプロ格闘家になるという大きな決断をしたのですね。
「確かに大きな決断だったんですけど、全然迷いはなかったですね。公務員を辞めた日も、辞める前の日の夜、寝る直前に『公務員辞めようかな』と思って、次の日には行動に移していましたね」
――小西選手は今のK-1・Krush-70kgの状況をどう思いますか?
「-70kg自体はなかなか選手が少ないのですが、K-1・Krushには戦いたい選手が多いです。最終的には現Krush-70kg王者のジョーダン・ピケオーとも戦いたいし、K-1に出場するためにも、しっかり勝っていきたいです」
――小西選手は今のK-1・Krushファンに自分をどんな所をアピールして戦いたいですか?
「相手の神保選手も倒せる選手らしいのですが、僕は基本引かずに見ていて気持ち良くわかりやすい試合をします。K-1やKrushが1番求めているのは、殴って、蹴って、倒すことがコンセプトだと思っているので、1番合うかなと思っています」
――今回の試合でKrushに出場できなかった6年半の想いをぶつけたいですか?
「カムバックする舞台なので、6年半の想いをぶつけたいですね。でも僕がカムバックすることだけでなく、今の僕をシンプルに見て欲しいと思っています。形的にはカムバックになるので、6年半前から見ていたファンの皆さんには『また僕を見てください』って気持ちですし、自分がKrushに出場していなかった間にファンになった皆さんには『よろしくお願いします』という気持ちですね。なので、初陣を飾る気持ちで頑張りたいです」
――-70kgに小西拓槙という面白い試合をする選手がいるとファンの人には思ってもらいたいですか?
「そうですね。実際に『面白い試合するね』って言われることも多いですし、僕は面白くない試合をしたことがない。だから勝手に試合が面白くなると思います」
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