2017.09.03

 9月3日(土)東京スカイツリータウンR・ソラマチイーストヤード5F、J:COM Wonder Studioにて「GAORA SPORTS presents『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ウェルター級王座決定トーナメント~』9.18さいたま大会・大決起集会!」が行われた。

 このイベントはタイトルの通り、9.18さいたま大会に出場する主要ファイターたちが続々と登場し、試合に向けて熱いトークを展開するK-1の大会前恒例の公開イベントだ。イベントには海外在住選手を除く全選手が登場し、試合への意気込みを語った。

 初代ウェルター級王座決定トーナメント選手は赤コーナーと青コーナーに分かれて登場。青コーナー選手に続いて赤コーナー選手=渡部太基、山際和希、塚越仁志、久保優太、牧平圭太が姿を現した。

 トーナメント一回戦で木村"フィリップ"ミノルとの元同門対決に臨む久保は、やりにくさを感じつつも「僕はトーナメントを優勝するつもりで臨もうと思っているので、あまり気にしないようにしています」。

 今回のトーナメントを「自分の格闘技人生の集大成になると思います」と位置づけ「決勝は弱い人とやりたいですね。ボロボロの選手とやって勝つ可能性を上げたい(笑)。こんなにたくさん練習しているのは3~4年ぶりで、当日はフルパワーで優勝を目指して頑張ります」と久保流の表現で優勝へのこだわりを語った。

 現Krush-67kg王者としてトーナメントに臨む塚越仁志は「僕はKrush代表としてK-1に出て、Krushをもっと大きなものにしたいと思います」とKrushのために戦うと宣言。決勝戦では「Krushで1勝1敗の渡部選手とKrushらしい試合で決着をつけたい」と渡部との決着戦を希望する。

 その渡部はトーナメント一回戦のモハン・ドラゴン戦へ向けて「相手もガンガン来るから噛み合う試合になると思う」と激闘を予想する一方「トーナメントなのでダメージを残さないように、怪我を最小限に抑えて戦う」と優勝を見据えた試合も意識。塚越からの対戦要求については「世界トーナメントなので決勝は外国人選手とやりたいんですけど…塚越選手からそうやって言われると決勝で塚越選手とやりたいですね。自分も決着をつけたいです」と呼応した。

 トーナメント一回戦で優勝候補の一角メルシック・バダザリアンと対戦する山際和希は「私は優勝することしか考えてないです。普通に優勝するだけの努力をしてきたので、皆さん期待してください」と自信たっぷり。「K-1ファンのみなさんには私のディフェンスと冷静さを見てもらって、得意のミドルキックも出していきたいです。バダザリアン選手と戦うために秘策もあります。僕の優勝を予想している人は少ないと思いますが、私が皆さんを驚かせます」と番狂わせを起こすと言い切った。

 またリザーブファイトでKENJIと再戦する牧平圭太は「まずは目の前にある試合を圧倒的に勝ちたい。相手は蹴りが効いてないと言っていたので、次は蹴りで骨を折ってやろうと思います」と返り討ちを誓った。(※前回の対戦は牧平がハイキックでKENJIの目尻をカットして、ドクターストップによるTKO勝ち)