スーパー・ウェルター級 (-70kg)
牧野 智昭
Makino Tomoaki

2017.04.05
山崎は初代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントにも出場した日本のトップファイター。3月のKrush後楽園大会で中島弘貴にKOで敗れ、今回はリザーブファイトからの再出発となった。
一方の牧野はキックボクシングで数々のタイトルを獲得し、昨年4月のK-1代々木大会のプレリミナリーファイトで判定勝利。今回は、トーナメントのリザーブファイトとしてK-1出場が決まった。
会見で両者はリザーブファイトへの意気込み、そして対戦相手の印象についてコメントした。
山崎陽一
「3月に中島(弘貴)選手に負けてしまって、トーナメント出場へのチャンスはないと思っていたんですけど、リザーブファイトでチャンスをいただきました。リザーブファイトでも本戦のつもりで戦い、1試合目から大会を盛り上げてやろうと思っています。全力で倒しにいきます。
(牧野の印象は?)手足が長くて、器用で色んな引き出しもあって、気持ちも強い印象です。あとはヒザ蹴りが怖い印象ですね」
牧野智昭
「自分は今年で41歳になるんですけど、この年代でもK-1という世界で戦えるチャンスをいただいたので、悔いのないように思いっきり戦って会場を盛り上げたいなと思っています。(山崎の印象は?)パンチが凄く強くて、パワフルで何でもできるという印象ですね。」
続く質疑応答では牧野にアラフォー世代としてどんな試合をしたいか?という質問が上がり、牧野は「年を重ねた男の色気ですかね(笑)」と回答。笑いを誘いつつ「スーパー・ウェルター級は外国人選手や若い選手が多くて、フィジカルも凄く強い選手が多いと思いますが、気持ちを持って戦えれば結果が出せるということを試合で見せられればいいなと思います」と年齢は関係ないと話す。
またリザーブファイトからのトーナメント本戦出場について、山崎は「1日3試合するつもりで仕上げる」、牧野は「本戦に上がるチャンスはある」とコメントしている。
山崎陽一
「本戦に出場する全員と試合をしたいと思っていますが、リザーブファイトを勝たないとそのチャンスもないです。なので、3試合を戦うつもりでしっかり仕上げて、リザーブファイトでも、インパクトのある試合をしたいと思います」
牧野智昭
「今回はリザーブファイトですけど、本戦に上がるチャンスはあります。スーパー・ウェルター級は外国人選手に日本人選手が負け越している状況なので、私が勝ち上がって外国人選手と勝負したいなと思います。外国人選手がたくさん居ても、自分にはスーパー・ウェルター級で世界一のリーチがあると思っているので、これをアドバンテージとして勝ちを引き寄せたいと思います」
連敗から挽回を目指す山崎と年齢を重ねても進化を続ける牧野によるリザーブファイト。この一戦をを制してトーナメント本戦に希望を繋げるのはどちらだ!
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