2016.10.17

 10月17日(月)東京・恵比寿にあるK-1ジムEBISU小比類巻道場にて、11月3日(木・祝)国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2016 JAPAN ~初代フェザー王座決定トーナメント~」(※-57.5kgから名称変更)に出場する小澤海斗が公開練習を行った。

 初代フェザー級王座決定トーナメントまで残り3週間を切り「もう準備は万端」という小澤。8月のKrush名古屋大会で自身の保持するKrush-58kgの初防衛戦をクリアしたあと、一週間ほど心と身体を休め、トーナメントに向けてトレーニングを続けてきた。

 今回は1日3試合のワンデートーナメントということで「いつも以上に走り込みをやっている」とスタミナ&下半身強化に着手。「スタミナもついてきたし、蹴りも良くなっている」と手応えを感じている。

 また今年からスタートしたフィジカルトレーニングも徐々に成果が出るようになり「フィジカルトレーニングは半年やって効果が出ると言われていて、今やっと効果が出てきた。スパーリングをやっていても攻撃力が上がっているし、階級が上の相手とやっても引くことがなくなった」。

 公開練習として行ったミット打ちでは小比類巻貴之代表の動きに合わせた左右のミドル、ワンツー、ローキックなどを繰り出し「今あは疲れが溜まっているけど、この疲れが抜ければ全員ブッ飛ばせる」と自信たっぷりに語った。

 一回戦で対戦するジョシュ・トナーについては「外国人は全然興味ない。映像を見たけどそんなもんかって感じ。普通にやっつけますよ」と小澤。

「3試合勝って優勝すること以外考えていない。アイツ(武尊)が決勝に上がってくればぶっ飛ばすだけだし、俺と対戦する可能性があるやつらは全員ムカつく。今まで12戦やってきたけど、対戦相手は全員ムカつくから、ぶっ倒してやらないと気がすまない。全員かかってこいって気持ちだし、相手は誰でもいい」と出場選手全員に敵意をむき出しにする。

 もちろんその中で小澤が狙うのは武尊の首一つ。「6月に判定で負けて本当にムカついている。俺はやられたらやり返せって教わってきたし、やり返さないと気が済まない。このイライラは全部練習にぶつけていて、その分、今の俺はどんどん強くなっている。イライラは練習にぶつけて、あとはそれを試合で発揮するだけ」と爆発寸前だ。

 武尊へのリベンジが大きくクローズアップされる小澤だが、初代K-1フェザー級王者としてベルトを巻き、自分の人生を変えるという野望も胸に秘めいてる。

「やっぱりK-1のチャンピオン=世界のチャンピオンなんで、俺は世界のベルトが欲しい。この競技をやっている以上は世界を目指さないと意味がないし、俺がアイツをブッ飛ばして世界を獲る。格闘技は結果がすべてだし、言いたいことを言いたいやつは勝手に言えばいい。俺は結果を出して黙らせる。11月3日に世界を獲って、暮らしも人気も全部を変える。今はそのことを想像して生きています」

 最後にファンへのメッセージを求めると小澤は「俺だけ見てればいい」と断言。11月3日は小澤海斗がK-1フェザー級の主役になる日かもしれない。