2020.02.25

 2月25日(火)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて「Krush.111」の一夜明け会見が行われた。

 今大会のセミファイナルで“超激闘型ムエタイ”スリヤンレックと対戦した軍司泰斗。昨年末のK-1名古屋大会で武居由樹を苦しめたスリヤンレックとの対戦だったが、巧みな距離感でスリヤンレックの強打を封じ込めると、3Rに左ボディからの飛びヒザ蹴りでダウンを奪って判定勝利を収めた。

 一夜明け会見で軍司は「だいぶスリヤンレックの映像を見て、どうやって戦ったらいいかを研究した」と試合を振り返り「自分は過去に負けた選手ともう一度戦いたい。自分は最終的に武居選手とやれればいいので、誰からでもいいのでやりたいです」と武居、玖村将史、金子晃大へのリベンジロードを突き進むと宣言した。

「昨日の試合は全体的に冷静に戦えてよかったんですけど、自分の中ではKOで勝ちたかったです。そこまで行かなくてダウンで判定勝ちになってしまったので、次の試合までにはもっと仕上げて、次はKOをできるように頑張りたいと思います。

(単に打ち合うだけでなくクレバーに戦った印象もあったが?)3Rは絶対相手が来ると思っていたので、最終的に3Rで打ち合いに行こうかなと思っていました。単なる打ち合いになるんじゃなくて、そこで隙を狙ってという形でやろうかなっていうのはずっと考えていました。

(ボディは狙っていた?)武居選手とやった試合だけじゃなくてムエタイの試合も見た中で、やっぱりボディが弱点というかポイントになるかなと思っていたので1Rから狙っていました。これまでの試合の中ではだいぶ映像を見てどうやって戦ったらいいかっていうのはだいぶ研究しました。

 正直打たれ強さはすごくあって、簡単にボディで倒れてくれない選手っていうのは1Rで分かったので、しっかりボディだけじゃなく上下に打って、ローキックだったりそういう技もしっかり繋げられたのでよかったと思います。パンチで打ち合ったら絶対負けないっていうのは試合の前から分かっていたし、相手が大振りなのも分かっていたので、相手の攻撃をよけて自分は当たらない距離で戦ってやろうかなと思っていました。

(2試合連続でボディでダウンを奪っているが?)前まではストレートだったりフックだったりでダウンさせることが多かったですけど、ここ2試合ボディでダウンを取るっていう形が多くなってきたので、1つの武器が増えたかなっていうのはあります。

(ポイントアウトもできた試合だったが?)自分の中でポイントでやり合うのはそこまで好きじゃないので、正直ダウンだったりKO勝ちっていうのにこだわっています。そこでしっかり倒せる時に倒そうかなと思っています。

(『K'FESTA.3』の日本人対決=玖村将史vs金子晃大をどう見ている?)すごいお互いクリーンな試合をしていて、打ち合いになる場面も多いと思うので、『K'FESTA.3』の中でも注目度が高い試合だと思っています。自分もこの試合には注目しているし、どちらが勝っても自分的にはいいんですけど…2人には頑張ってもらいたいです。(過去に敗れた相手へのリベンジをテーマにしていたが?)自分は最終的に武居選手とやれればいいので、誰からでもいいのでやりたいっていう気持ちはあります。

 今回の試合はKOで終わらせられなかったので、次の試合までに仕上げてしっかりKOできるようにするので、これからも応援よろしくお願いします」