2020.01.25

 1月25日(土)東京・後楽園ホールにて「Krush.110」が開催された。

 大会名称・ロゴがかつての「Krush」に戻り、新たなスタートとなった今大会。メインイベントにはKrushライト級タイトルマッチが組まれ、10カ月ぶりのリングとなる王者ゴンナパー・ウィラサクレックが、ライト級に階級を上げて2戦2勝2KOと絶好調の横山巧の挑戦を受けた。

 試合は横山が自身の持ち味であるスピードを活かした速い出入りを繰り返すも、ゴンナパーはしっかりガードして前進し、前蹴り、左ストレート、左ミドルを確実に当てていく。試合が進むにつれてゴンナパーの攻撃のヒット数が増し、逆に横山は次第に手数が落ち始める。最終ラウンドはゴンナパーが前に出続けて試合を終え、判定2-0(29-29、29-28、30-28)でゴンナパーが勝利。2度目のKrush王座防衛を果たし、試合後にはK-1王座も狙うと宣言した。

 セミファイナルには“GOLDEN FIST”山崎秀晃が自ら志願して4年2カ月ぶりとなるKrush出場。山崎の対戦相手公募を受けて名乗りを上げた堀井翼と激突した。試合は「これは俺と山崎選手の喧嘩」と公言していた堀井が真っ向勝負を仕掛けると、山崎もそれに呼応。スリリングな打ち合いとなったが山崎が右ストレート、左フック、左フックと立て続けに3度のダウンを奪い貫録のKO勝利を見せた。

 また今大会はプレリミナリーファイト+本戦合わせて全11試合中8試合がKO決着という“超破壊型打撃格闘技”を掲げる「Krush」らしさ全開の大会となった。

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https://www.k-1.co.jp/krush/result/16505/