2019.09.01

 9月1日(日)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて「K-1 KRUSH FIGHT.104」の一夜明け会見が行われた。

 今年1月に松下大紀との王座決定戦にKO勝利してKRUSHスーパー・ライト級王座を獲得した鈴木勇人。今大会では自らも「過去最強の相手」と認める左右田泰臣との初防衛戦に臨み、延長戦に及ぶ死闘の末に判定勝利して初防衛に成功した。一夜明け会見で鈴木は「試合前から言ってたんですけど、当日までずっとワクワクしていてm試合中も本当にずっと楽しくて、凄い楽しい試合でした」と昨日の激闘を振り返る。

 挑戦者の左右田とは以前から親交もあり「試合をしてみて本当に率直に強かったですね。今までの選手とは訳が違いましたし、左右田選手の覚悟や根性をすごく感じました」と語った鈴木。試合後、左右田はバックステージでのインタビューで引退の意志を表明し、鈴木は「自分も試合が終わった後に控え室で左右田選手から引退するということを聞きました。ある意味、格闘技は相手を蹴落として上がって行かなきゃいけないスポーツで、左右田さんが今まで目指していたものがあると思います。自分がそれをしっかりと受け継ぐじゃないですけど、左右田さんの気持ちも背負って色々と高みに挑戦して行きたい」とこれからは左右田の意志を受け継いで戦うと誓った。

 最後に鈴木は「今後の目標はこのベルトを守る、KRUSHの絶対王者になること。自分は引退するまでKRUSHのベルトを持っていてやろうと思ってます。それプラスK-1にも挑戦して、行く行くはK-1のベルトに絡めるような選手になって、最終的にはK-1のベルトをしっかりと獲りたい」とKRUSHの絶対王者として、K-1のベルトにも挑戦していくと宣言した。

☆記者会見動画の視聴URLはこちら▷https://youtu.be/mKUpGicPvLA

鈴木勇人
「昨日はありがとうございました。今はもう全身痛いです(苦笑)。昨日は試合前から言ってたんですけど、当日までずっとワクワクしていて、試合中も本当にずっと楽しくて、凄い楽しい試合でした。(試合後に左右田が引退を表明したことについて)左右田さんとは本当に仲良くて日頃から良くしてもらっていて。自分銭湯とか好きでよく行くんですけど、行ってるところが左右田さんとけっこう一緒で(笑)。銭湯でよく会ったりして、試合前は色々アドバイスくれたり、自分にとっては凄い尊敬する方でした。

 そういう人と試合が決まって、ちょっと複雑な気持ちあったんですけど、いつかはやるだろうなと覚悟していたし、やるからには倒しに行かなくちゃいけないと思いました。でもやっぱり試合してみて本当に率直に強かったですね。今までの選手とは本当に訳が違いましたし。1Rは自分のやりやすいというかそれなりの展開で行けて、このまま押し切れるかなと思ったら後半巻き返されちゃって。やっぱそういう覚悟とか根性は凄い感じましたね。

(尊敬する左右田と最後に拳を交えて勝利できたことに対しては?)勝利できたことは凄く嬉しいです。自分も左右田さんが引退されるというのは試合が終わった後に控え室で聞きました。でも格闘技は結局相手を蹴落として上がって行かなきゃいけないスポーツだと思うし、左右田さんが今まで目指していたものがあると思うんで、自分がそれをしっかりと受け継ぐじゃないですけど、左右田さんの気持ちも背負ってこれから高みに挑戦して行きたいですね。

(3R以降は左右田の得意なショートレンジでの攻防で渡り合っていたが?)あの展開は始めから予想はしていて、正直自分もあの展開は苦手じゃないんですよ。それで多分映像を見返してもらえば分かると思うんですけど、あの展開での攻防は自分から仕掛けてるんですね。2R中盤ぐらいから中間距離で戦いづらくなって、これからちょっと変えなくちゃいけないなと思って至近距離で戦ってみようと思って自分から仕掛けて。その時に『これだったら押しきれるな』と思ったんで自分から仕掛け続けました。

(延長戦はそこからプッシュしてのヒザやミドルが有効だったが?)戦い方は想定してましたね。日頃からスパーリングだったりミットでも色んな距離練習してて、まあ近い距離で戦うのも自分好きなんで。あの距離はしつこく練習してましたね。あとディフェンスが甘い部分が見えてそこを突けばいけるなと思ったんで、自分はしっかりと致命打をもらわないようにガード固めて戦った感じですね。

(初防衛を果たして、今後K-1・KRUSHでどういった相手と戦って行きたい?)自分が誰とやりたいって言える立場ではないと思うんで、中村プロデューサーに用意された相手に自分が挑戦していくってだけですね。これからは挑戦する形になっていくと思うんで。(今後の目標は?)今後の目標はこのベルトを守る、まずKRUSHの絶対王者になりたいですね。本当に引退するまで持っててやろうと思ってます。それプラスK-1にも挑戦して、行く行くはK-1のベルトに絡めるような選手になって、最終的にはK-1のベルトをしっかりと獲りたいですね。

(ファンの皆さんにメッセージは?)昨日は応援ありがとうございました。KRUHSHの絶対王者として、それプラスこれからはK-1のベルトにもしっかり絡んでいけるように活躍していけるように頑張るので応援よろしくお願いします」