バンタム級 (-53kg)
隆聖
Ryusei

2017.05.29
会見で隆聖は「相手は僕をパンチャーだと予想していたと思うので“トリックスター”(※隆聖のキャッチコピー)らしくハイキックを練習していました」「隼也選手は左フックを打つ時に右のガードが下がるので、いいタイミングでハイキックを当てたいと思っていた」とハイキックは狙っていた一撃だったことを明かした。
「まずは試合に勝てて安心した気持ちでいます。誰も思っていなかったハイキックを出したんですけど、相手は僕をパンチャーだと予想していたと思うので“トリックスター”(※隆聖のキャッチコピー)らしくハイキックを練習していました(笑)。
(隼也の印象は?)ムエタイらしいリズムでゆったりしたところから早い蹴りを出してきて、それに慣れるのに時間がかかったなと思います。左ミドルが早くて威力もあったし、右のローも重さもあったので気をつけないといけないと思った。
1・2Rは後手になったんですけど、隼也選手が左フックを打つ時に右のガードが下がるのは分かっていたんで、いいタイミングでハイキックを当てられたらなと思っていました。それが上手く当たりましたね。(ハイキックが当たって)すごく血が出ていて、もう立ってこないと思ったのですが、鋭い目でこっちを見てきたんで怖いなと思いました(笑)。隼也選手はすごく根性がある選手でした」
今回の試合は武居由樹の-53kg王座返上を受けて、大会直前に第2代-53kg王座決定戦・出場者決定戦として行われることになった。勝利した隆聖は王座決定戦に進出し、すでに同王座への挑戦権を保持していた軍司泰斗とベルトを争うことになる。
昨年12月に武居に敗れて惜しくもベルトに手が届かなかった隆聖は「こんなに早くチャンスが来るとは思っていなかったのですが、ここは本気でぶち当たってベルトを獲りに行きます。軍司選手はパンチに自信を持っていてハイキックも上手い。打ち合っても圧倒されずに頑張りたい」と軍司との王座決定戦への意気込みを語る。
会見に同席した宮田充プロデューサーによれば軍司・隆聖の両陣営と調整し、9月もしくは10月大会で軍司vs隆聖の王座決定戦を組みたいとコメント。隆聖は王座戦へ向けて休止中だったTwitterも再開し「僕が何が何でもベルトを獲る。何が何でも勝ちます!」と悲願の王座奪取に闘志を燃やした。
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