2018.07.14

 7月22日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.90」の[日本vs中国・7対7全面対抗戦/-58.5kg契約/3分3R・延長1R]で卜部弘嵩と対戦するシュエ・シェンジェンのインタビューを公開!

――今回の対抗戦、そしてKrush出場が決まった時の心境を教えて下さい。

「緊張と興奮がありました。全ての試合でベストなパフォーマンスを発揮するのが自分の身上なので、日本でもいつものような試合を見せたいと思います」

――Krushというイベントにはどんなイメージを持っていますか?

「Krushは日本のトップレベルのイベントで、たくさんの強いファイターが集結してます。武尊選手、卜部功也選手、野杁正明選手、そしてもちろん私の対戦相手である卜部弘嵩選手もKrushのリングで大活躍してきたトップのファイターです」

――シェンジェン選手が格闘技を始めたきっかけを教えて下さい。

「私は小さい頃から武術がとても好きでした。テレビや映画にもなっている黄飛鴻や霍元甲(※中国の有名な武術家)などの侠客の武術家が私の憧れでした。それである日、格闘技ジム生募集のチラシを見て、私の心の奥底に眠る感情が呼び起こされ、格闘技の道に進みました。侠客の武術家への憧れを一切捨て、自分が武術家・格闘家になろうと思ったわけです。以後は散打を学び、その後キックボクシングに転向しました!」

――中国武術の経験などはありますか?

「小さい頃に少し武術の套路を学んだことがあります。掃堂脚(足払い)や二踢脚(二段蹴り)など多くのテクニックはプロのリングでも使えると思います」

――今回の試合に向けて、どんなことを意識して練習していますか?

「最近は身体のパワーとパンチ・キックのコンビネーション強化を主眼にトレーニングしています。今回の対戦相手の弘嵩選手は非常に強い選手なので、私は200%の努力をしなければならないと思っています」

――シェンジェン選手は“トマホーク”と呼ばれているそうですが、その由来を教えてください。

「私は試合でローキックをよく蹴りますが、そのローが斧や鉈のようだということで“トマホーク”と呼ばれるようになりました」

――自分のどこを日本のファンに見てもらいたいですか?

「海外のメディアは良く私のことを“永遠に止まらないマシーン”や“リング上の永久機関”と呼びます。今回の試合では自分の持っている全てのパフォーマンスを発揮して、『相手がKOしないなら、こちらがKOしてやる!』といったファイティングスピリットで日本の格闘技ファンの皆さんに本物の中国のトマホークをお見せします!

 これは私の考えですが、もちろん個人差はありますが、超人的なパンチは鑑賞性が高いかもしれませんが、実戦向きではない部分もあります。一方、蹴りはキックをする場合の膝の動きが相手を迷わせ、また相手の攻撃の判断能力を奪うこともできます。私の蹴りに注目してほしいですね」

――改めて卜部弘嵩選手の印象を教えてください。

「弘嵩選手はK-1とKrushのベルトを巻いたことがある、日本のスーパー・フェザー級で最強選手の一人です。中国のチェン・ミンミン、ジャン・ポーそしてジュアン・シューソンに勝っているので、彼らよりも高いレベルの選手です。この一戦は私にとって苦しい戦いになりそうです。でも私はのびのびと試合をして、自分の得意のパンチやローで相手を迎え撃ちます」

――今回の日本vs中国対抗戦はどんな結果になると思いますか?

「どのような結果になったとしても我々は全力を尽くすのみです。私たちを応援してくるファンのために必ずエキサイティングな試合をお見せします」

――日本で戦う上での目標を教えてください。

「また日本のトップ選手と試合できるチャンスを得て、多くのものを吸収しながら自分の実力をアップして行きたいです」

――それでは最後に日本のファンにメッセージをお願いします。

「Krushのファンのみなさんこんばんは!“トマホーク”シュエ・シェンジェンです! 私と弘嵩選手との一戦をぜひ楽しみにしていてください。7月22日『Krush.90』で会いましょう!」