2017.09.09

 9月9日(土)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて「Krush.80」の一夜明け会見が行われた。

 2月の初代K-1ライト級王座決定トーナメント・一回戦でゴンナパー・ウィラサクレックに敗れて以来、約7カ月ぶりの試合に臨んだ功也。フランスの強豪ヤニック・レーヌを仕留めきることはできなかったものの、3Rフルにレーヌを攻め続けて完勝を収めた。

 会見では「応援していただいている皆さんが笑顔になってくれて嬉しく思います。ただ試合内容は自分の中で納得するようなものではなく、自分の実力不足だったと思います」と予告していたKO勝ちを逃したことを反省したうえで、改めてK-1ライト級王者ウェイ・ルイへの挑戦を目標に掲げた。

「レーヌ選手はディフェンスが凄く上手かったです。ISKAの世界王者で、欧州で強い選手だと聞いていたので、その選手をどのように捉えるかを練習してきたのですが、捉えきれずにそのまま終わってしまった感じでしたね。

 最初は様子を見て蹴りでいこうと思ったのですが、良い攻撃が入って、その後は少し熱くなりすぎて冷静になれなかったですね。そこは倒して勝ちたいという欲が出てしまいました。途中からは攻撃もらってもいいやと思って前に出たのですが、こちらの手数も少なくて相手の隙もあまりなかったかなと思います。

(練習の成果は出せた?)倒す姿勢は間違いなくあったと思いますし、それで前には出続けていたのかなと思います。倒せる技も、ハイキックなどでグラつかせることができたので、あとはどのように仕留め切るかだけでしたね。

(今後の目標は?)自分はブレずにウェイ・ルイのベルトを狙っていきたいと思います。昨日の試合ではまだ出してない技もあるし、温存した部分もありました。もしウェイ・ルイと試合が決まれば、そういった技もウェイ・ルイに対して思いっきり出せるかなと思います」

 試合はほぼノーダメージで「一週間だけ休んだらすぐに練習を再開します」という功也。「出来るだけ間を空けたくないので、宮田(充)プロデューサーお願いします」と早くも次戦を直訴する場面も。

 宮田プロデューサーも「K-1ライト級のベルトが卜部選手の目標だと思うので、そこに向けて次もまた大事なカードになると思います。卜部選手には海外からのオファーも多く来るのですが、卜部選手の目標がK-1ライト級王者である以上、国内で試合を組みたいと思います」とすぐに功也が所属するK-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTと調整に入る方向だ。K-1ライト級王座へ向けて再始動した功也から目を離すな!

 

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