2018.02.03

K-1・Krush・KHAOSで繰り広げられる激闘の数々から気になる選手をピックアップし、K-1 JAPAN GROUPサイトでしか読むことが出来ない独占インタビューを公開。今回は「Krush.84」1.27後楽園大会で山内佑太郎に勝利して3度目の防衛に成功したKrush-70kg王者ジョーダン・ピケオーが登場します!

――ピケオー選手、3度目の王座防衛おめでとうございます。試合前の公開練習でもお話されていましたが、試合前に右拳を怪我して手術していたそうですね。

「前回の試合(2017年6月の第2代K-1スーパー・ウェルター級トーナメント)が終わったあと、10月頃にスパーリング中に右手を骨折してしまったんだ。Mike's Gymのスパーリングはいつも本気でやるから、こっちも本気でいかないと怪我をしてしまう。怪我をした時も俺が相手の鼻を折ったんだけど、その代償で俺の拳も折れて筋肉も断裂してしまった(苦笑)。それで手術をすることになって、右手を使ったトレーニングを再開したのは今年に入ってからなんだ」

――試合前はどんな作戦を考えていたのですか?

「前回の試合から約8カ月間空いていて、手術をして最初の試合だったから、まずは試合勘を取り戻そうと思っていた。戦略としては山内が左に動けば左に詰めて、右に動けば右に詰めて…ということを考えていた。それで山内をコーナーに追い詰めて、構えをスイッチして左ストレートから右フックを狙ったら、そこにタイミングよく前蹴りをもらってしまった」

――山内選手の前蹴りで先制のダウンを奪われる展開でしたが、あの瞬間はどんなことを考えていたのですか?

「自分としてはスリップだと思って、倒れてから立ち上がるのまでのんびりしていたらダウンカウントが始まって『まじで?なんでダウン?』と思ったよ(苦笑)」

――ポイントを先に奪われる形にはなりましたが、あのダウンからピケオー選手の怒涛の反撃が始まりました。

「あのダウンで完全にスイッチが入った。マイク(・パッセニール)会長も「最初はゆっくりいけ」と言っていたんだけど、ダウンを取られてからは「ぶっ倒せ!」と言われたし、完全に本気モードのスイッチが入ったね」

<後編>に続く

 

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