2017.12.30

K-1・Krush・KHAOSで繰り広げられる激闘の数々から気になる選手をピックアップし、K-1 JAPAN GROUPサイトでしか読むことが出来ない独占インタビューを公開。今回は「Krush.83」12.9後楽園大会の初代Krush女子-45kg王座決定戦でCOMACHIに勝利した松下えみが登場します!

――Krush王座について今はどんな心境ですか?

「初代Krush女子-45kg王者になったのですが、ちょっとまだベルトが自分のものになったというより、本当に勝ててホッとしているのが一番で、後はみんなからのメッセージですかね。メッセージは反響がすごくあるので、それでちょっとずつチャンピオンになったことを実感しながら、自分の胸の中に入ってきている感じがします。これから忘年会もあるので、応援に来てくれたみんなと顔を合わせれば、みんなすごく喜んでくれているので、さらに“ベルトを獲ってよかったな”という実感が沸いてくると思います(※取材は一夜明け会見後)」

――COMACHI選手とは今回が4度目の対戦でしたが、どんな感想を持ちましたか?

「試合をした時よりパワーもついて、対策もしてきているので、やりにくさがありました。あとは自分自身の問題で、ちょっと気負いすぎていたし、ベルトも獲らなきゃとか、1回勝っている選手なのでここで負けるわけにはいかないっていう思いが強すぎて、固くなっていた部分もあるかなと。1Rにちょっと動き固いなって、自分でも思いましたね。それで色々、どう行こうかなって考えながら戦って、巻き返せてよかったかなと思います」

――序盤は動きが固かったものの、最後は松下選手が持ち前の手数と圧力でCOMACHI選手を押し切りました。松下選手は他の選手と比べて格闘技を始めた年齢が遅いと聞いていたのですが、何かフィジカル強化のためにやっている練習はあるのですか?

「私は28歳の時にエクササイズ目的で格闘技を始めて、30歳の時に初めてアマチュアの試合に出たんですけど、その時は腕立てが1回もできなかったんです(笑)。腹筋も足を押さえてもらって10回できるかできないかで。体重も今より7kgぐらい細くて、蹴って自分でコケるみたいな(笑)。そこから毎日練習して体も作って、特にウェイトとかをやっている訳ではないので、実戦的な練習でついた筋肉や体幹だと思います」

<後編>に続く