2017.12.16

K-1・Krush・KHAOSで繰り広げられる激闘の数々から気になる選手をピックアップし、K-1 JAPAN GROUPサイトでしか読むことが出来ない独占インタビューを公開。今回は「Krush.83」12.9後楽園大会のKrush女子-50kgタイトルマッチでメロニー・ヘウへスにリベンジを果たした第4代Krush-50kg王者KANAが登場します!

――チャンピオン返り咲きおめでとうございます。今日は一夜明け会見後の取材ですが、まだ顔が腫れているようですね。

「なぜかメロニー選手とやると顔が腫れちゃいます(苦笑)。でもジャブをもらった目以外のダメージは大丈夫です」

――色んな想いを持って臨んだ試合だったと思いますが、ベルトを腰に巻かれた時の心境はいかがでしたか?

「なんか…試合が終わった直後は特に『うれしい!』という気持ちはなくて『終わったな…』と思いました。後楽園ホールから大宮司(進)さんと話をしながら帰って、家について朝起きてベルトがあるのを見て、勝ったんだなと思いました。だからチャンピオンになった実感が沸いてきたのは一晩明けてですね」

――少し時間差があってじわじわと実感がこみあげてきているんですね。

「はい。初めてベルトを巻いた時は試合が終わった瞬間にめちゃくちゃうれしかったんですけど、今回はうれしさよりもこのままじゃいけないという責任感の方が先でしたね。試合前は初めて巻いた時以上にうれしくなるのかなと予想していたんですけど、そうはならなかったです」

――もっとチャンピオンらしい試合をしなければいけないと思ったのですか?

「はい。今回はそうなりました」

――対戦カード決定から前日会見まで取材を続けていて、KANA選手はずっと気持ちが張り詰めていて、今回の試合にかける気持ちが伝わってきました。と同時にもし負けたら格闘技を辞めてしまうんではないか?とも思っていました。実際にどんな心境で大会当日まで過ごしていたのですか?

「リアルな話をすると1月にメロニー選手に負けて1年越しに再戦が決まって、もしまたメロニー選手に負けていたら…………辞めていたと思います。実は大宮司さんには『もしここで負けたら格闘技は続けないと思います』と伝えていて、それもあって本当に試合のことだけを考えて毎日を過ごすことが出来ました」

――同じ相手に二度負ける=格闘家としての存在を否定されると感じていましたか?

「そうですね。同じ相手に二度負けちゃったら、周りも自分もこの選手には勝てないと感じたと思うんですね。だからベルトを獲ることよりもメロニー選手に勝つことだけを考えていました」

<後編>に続く

 

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