「KHAOS.3」7.8(土)新宿FACE<Money in the KHAOS>森坂陸「他の選手とは違う観点で僕のファイトスタイルを面白いと思ってもらいたい」

2017.06.24

 7月8日(土)新宿FACEで開催される「KHAOS.3」の「Money in the KHAOS」で江川優生と対戦する森坂陸のインタビューを公開!(※Money in the KHAOS=優勝者が他の出場選手のファイトマネーを総取りできる4選手参加のワンデートーナメント)


――KHAOS初参戦だった「KHAOS.2」では残念な結果(REITO BRAVELYに判定負け)に終わってしまいました。再びKHAOSからオファーが来た時はどんな心境でしたか?
「僕はずっとK-1グループで試合がしたくて、前回の『KHAOS.2』で念願の試合が出来たんですけど…緊張があって僕のいつも通りの試合が出来なくて、すごく残念な結果になってしまいました。でもまたすぐにKHAOSからオファーが来て、すごくテンションが上がりましたね。『KHAOS.2』の翌日から、練習は再開していたので、一気にやる気が上がって、絶対に勝ってやろうと思いました。それも今回は大会のメインテーマであるファイトマネー争奪ワンデートーナメント【Money in the KHAOS】に出場できるのが嬉しいです」
――【Money in the KHAOS】は、優勝者がファイトマネーを総取り出来るルールですが、それが試合に対して燃える材料になっていますか?
「ファイトマネー総取りというのは、今までにない感じなので燃える材料になっていますね。僕の中ではここで名を上げることが目標でもあるし、僕自身初めてのトーナメントでお金が懸かっていることはワクワクしますね」
――【Money in the KHAOS】でファイトマネーを総取りした場合、お金は何に使いたいですか?
「今、車が欲しいので車を買うためのお金にしたいです!」
――森坂選手が格闘技を始めたきっかけは何だったのですか?
「昔から格闘技が好きで、ヤンチャな子だったんですよ。小学校低学年ぐらいの頃は小さくてデブだったんですけど、怖いもの知らずで、喧嘩が強い相手をなぎ倒したりして、負けたことがなかったんです。で、小学校5年生の時に格闘技をやりたいと思って、親に相談したら最初は反対されました。でもどうしても格闘技をやりたかったので、自力でジムを探して今も所属しているエスジムを見つけて、小学校6年生から格闘技を始めました」
――親の反対を押し切ってまで格闘技を始めたかったんですね。
「そうですね。最初に親に話して反対をされた時は『フィットネスでもいいからジムに行きたい』と言って、体験でジムに行かせてもらったんですよ。で、体験の時に一緒に行っていたお母さんに『本当に格闘技をやりたい』とお願いして、無理矢理ジムに入会しました。帰宅してからお父さんに怒鳴られましたけど(苦笑)」
――一度、入会してからはずっと格闘技を続けられたのですか?
「最初は週3回ぐらいの運動感覚でジムに通っていて、中学校に入学するまでの1年間ジムに通ってました。でもうちの家では中学校に入ったら部活に入らないといけないという決まりがあって、『何か部活に入りなさい』と親に言われて陸上部に入ったんです。僕は陸上部もやりながら格闘技も続けたかったんですけど、親に格闘技を辞めさせられて、一度は格闘技を辞めました」
――格闘技を辞めていた時期もあるんですね。
「はい。その時は反抗することも出来ずに、陸上を熱心にやっていました。だけど中学2年生の終わりぐらいの時に『やっぱりおかしい!』と思って、当時は受験も控えていたので学習塾にも通っていたんですけど、『学習塾はいいからキックボクシングをまたやりたい!』と直訴したんです。もちろん猛反対されたんですけど(苦笑)、それでもしつこく格闘技をやりたいと言い続けて、最終的には親の反対を押し切って格闘技をやらせてもらうことになりました。それからは毎日部活が終わってからジムに行く…という生活を続けて、高校2年生の冬にプロデビューしました」
――格闘技を始めることを反対していたご両親は、森坂選手がプロになってから変わりましたか?
「僕があまりに格闘技が好きすぎて、毎日ジムに行っているのを見て『何を言ってもしょうがない』と思って諦めたんだと思います(笑)。今もずっと自分がやりたいことを突き通しているので、途中からは何も言わなくなりましたね」
――森坂選手はファイターとして、どんな選手を目指しているのですか?
「当然強いと思われたいですが、それよりも面白い選手と思われたいです。K-1グループに出ている選手はパンチで打ち合う選手が主体で、それは自分も凄いと思います。でも僕は打ち合いをしないというわけではなく、トリッキーな技も使って、見ている人たちに『こんな技があるんだ!』と他の選手とは違う観点で面白いと思ってもらえたらいいなと思います。だから人とは違うファイトスタイルで、いつもお客さんを盛り上げられたらと思いながら試合をしています。昔から目立ちたがり屋な部分もありましたし、有名になりたいと思う気持ちも…かなりありますね(笑)」
――今回のトーナメントでは、どんな試合をファンの皆さんに見せたいですか?
「一番のテーマは面白い試合を見せることです。自分は前回の『KHAOS.2』では変則的な技を出せず、全く自分らしさを見せられなかったです。だから今回はしっかり自分らしさを見せます。他の人にはない動きで、相手を翻弄して自分のペースに持ち込むことが自分のファイトスタイルです。そして格闘技を詳しくない人が見ても『こんな戦い方があるんだ』などパフォーマンス的な部分でも見てもらいたいです。そういうものをすべてひっくるめて一番お客さんを盛り上げたいですね」