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「K-1 WORLD GP」8.11(木・祝)福岡<インタビュー>岩﨑悠斗「ゴンナパー選手は元K-1チャンピオンで知名度もあるし、ライト級で一番強いと思っている。ここを倒したらオイシイなっていう感じです」

 8月11日(木・祝)に福岡国際センターで開催される「ECO信頼サービス株式会社 PRESENTS K-1 WORLD GP 2022 JAPAN」の[スーパーファイト/-63kg契約/3分3R・延長1R]でゴンナパー・ウィラサクレックと対戦する岩﨑悠斗のインタビューを公開!

――K-1初参戦が決まりました。試合が決まった時の心境を聞かせてください。

「K-1でチャンピオンになることはずっと夢だったんで、試合が決まって素直に嬉しいです。K-1は小学校ぐらいから見始めて、凄い夢の舞台だったんで、気持ち的にはよっしゃーって感じですね」

――岩﨑選手は約2年前からPURGE TOKYOで練習し、今年5月のKPKB(北九州プロキックボクシング)でKO勝利を収めました。PURGE TOKYOに移籍して、どこが一番成長していますか?

「もう全部ですね。どこがっていうピンポイントじゃなくて、技術もそうですし、マインド面とか精神的な面も違っているなっていうのは実感していて、この間の試合が終わってからも周りの反響もあったんで、なおさら実感が湧きましたね」

――対戦相手のゴンナパー選手にはどんな印象を持っていますか?

「初めて見たときから本当に一番やりたい選手だなと思ってたんで。今回、話来たときも率直にうれしかったです。本当に強いし、知名度もあるし、試合がマジで楽しみですね」

――ファイトスタイル的にはいかがでしょう?

「やっぱり蹴りが強いし、パンチも強いかもしれないですけど、特別ここがっていうのは感じてないです。元チャンピオンで知名度もあるし、ライト級で一番強いと思っているんで、ここを倒したらオイシイなっていう感じですね。練習はいつも通りに徹底的にやることをやって、自分の持ち味を最大限に活かせたらと思っています」

――今大会ではライト級ファイターの試合が4試合組まれています。他の試合は意識していますか?

「ゴンナパー選手はずっとやりたかった相手なんですけど、他の選手はそんなに意識してなくて、やっていていけばそのうちチャンピオンになれると思っていたんで、自分という存在を見せつけられればいいかなって感じですね。これをしっかりクリアして、パパッと行ってやろうかなと思っています」

――会場にはK-1ライト級王者の朝久泰央選手も来場予定です。

「僕がゴンナパー選手に勝てば向こうも自然と意識してくるんじゃないかって思いますね」

――それでは最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。

「今のK-1のファンの方って、僕のことを知らない人が多いと思うんで、『誰だこいつは?』っていう状態だと思うんですけど、『岩﨑、やべえ!』って思わせられるんじゃないかなって思ってます」
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