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「K-1 RING OF VENUS」6.25(土)代々木<特別企画>石川直生さんが語るYuka☆「ファイターとしての適性もあるし、アスリートとしての素質も高い。格闘技を始めた年齢・デビューした年齢から考えると、あの強さは驚異的です」

 6月25日(土)国立代々木競技場第二体育館“K-1初の女子大会”「K-1 WORLD GP 2022~RING OF VENUS~」。今大会に出場する選手たちを同門の先輩・後輩やジムの会長など、ゆかりのある選手たちが紹介。今回はYuka☆をKrush Evangelistの石川直生さんが語ります!

「Krush-EXで初めてYuka☆選手を見た時に『こんなにいい選手がいたんだ!』と思って驚きましたね。ワンツー、特にストレートが伸びる選手で打ち合いを恐れない、むしろ打ち合いを好む選手で、すごく才能・センスがあるなと思いました。今年2月にK-1で高梨knuckle美穂選手とも激しい打ち合いを展開して、K-1 JAPAN GROUP2戦目で、しかも負けても存在感を見せられるのはすごいです。

 あとでプロフィールを聞いたら産後のダイエット目的で格闘技を始めて、38歳でプロデビューした遅咲き選手ということで、そのエピソードから考えるとあの強さは驚異的ですよね。ファイターとしての適性もあるし、アスリートとしての素質も高いのだと思います。しかも沖縄で練習しているということで、普段どんな練習をしているのかも気になりますね。

(どんな試合を期待したい?)見た目もよくて華もあるので、色々なキャラクターがいる女子選手の中でも光る選手だと思います。あとは“倒す”試合ができるかどうか。KANA選手をはじめ女子選手は倒せるファイターが一番印象に残るので、Yuka☆選手にもそこを目指してほしいですね。またYuka☆選手が活躍することで、格闘技を始めた時期や年齢は関係ないということを体現することになるし“闘う女性”としてたくさんの人に勇気を与える選手になると思います」
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