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「K-1 RING OF VENUS」6.25(土)代々木<インタビュー>美伶「まだ女子にはミニマム級だけベルトがない。しっかり自分が勝って魅せて、ベルト新設に近づきたいと思います」

 6月25日(土)国立代々木競技場第二体育館“K-1初の女子大会”「K-1 WORLD GP 2022~RING OF VENUS~」の[K-1女子ミニマム級/3分3R・延長1R]でYuka☆と対戦する美伶のインタビューを公開!

――美伶選手にとっては昨年12月の大阪大会以来のK-1参戦が決まりました。

「Krushはお客さんが近くにおる感じがあって、Krushならではの良さがあるんですけど、K-1はでかい舞台で演出とかもすごくてそれが楽しいですね」

――前回3月のKrush後楽園大会ではパンチで真美選手からダウンを奪っての判定勝利でした。今回の試合に向けてはどんな練習をしていますか?

「前回の試合は内容が良かったですが、自分に足りひん部分が結構見えました。これから勝っていくために、その足りひん部分をしっかり克服するように練習しています」

――関西の選手たちと走り込み合宿を行ったそうですね。

「はい。今回は結構走り込んでるので疲れが溜まるのが早い感じはあるんですけど、いい感じに仕上がっていると思います。私は走ったりするのが一番苦手でなんで、ほんまにしんどいなって感じです。でもそれだけ強くなるための練習ができていると思います」

――今回はK-1初の女子大会ですが、それについてはどう思いますか?

「ずっとK-1でも女子大会があったらいいなと思っとって、やっと女子大会が開かれることになったなって。今回は男子がいてない大会なので、女子が男子より輝けると思います」

――対戦相手のYuka☆選手にはどんな印象を持っていますか?

「根性あるなっていうぐらいですね。それ以外は特にないです。自分は高梨(knuckle美穂)選手のことしか見てないので、踏み台になってくれたらいいなって感じです」

――同じ日に高梨選手の試合もありますが、そこは意識していますか?

「私がリベンジするまで勝ち続けてくれたらいいかなって感じです」

――今回の試合にはどんなテーマを持っていますか?

「今回、フライ級のタイトルマッチがあって、アトム級の王座決定トーナメントがあるじゃないですか。ミニマム級だけベルトがないんですよ。やっと選手も集まってきたし、今回ミニマム級の選手も結構出てるので、その中でもしっかり自分が勝って魅せて、ベルト新設に近づきたいと思います」

――そのうえでどんな試合をしたいですか?

「今回は倒せるというか、自分が普通に試合をしたら自然に面白い試合になると思います。しっかり倒して勝って、言いたいことをいいたいですね」

――それでは最後にファンに向けてのメッセージをお願いします。

「今回は女子しかいてないので、その中で一番輝けたらもっと自分のことを覚えてもらえるし、ファンも増えると思っています。しっかり勝ちます!」
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