2021.12.05

 12月5日(日)、「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~スーパー・ウェルター級&フェザー級ダブルタイトルマッチ~」エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第1競技場)大会の一夜明け会見が行なわれた。

 第13試合、9月の横浜アリーナ大会での第2代ウェルター級王座決定トーナメントから早くも再起戦に臨んだ安保瑠輝也。過去に一度対戦が流れている海斗との対戦だったが、「圧倒的な差を見せる」と戦前語った通りの1R KO勝ち。改めてウェルター級トップの実力を証明した。

 前夜の試合後のインタビュースペースでは近藤魁成の名を今後の対戦相手に上げていたが、近藤は2022年からスーパー・ライト級に階級を落とす意思があることを表明。近藤との対戦は現時点では非現実的なところだ。そこで安保が次なる標的に照準を合わせたのが、昨夜の試合でK-1 FINALを終えたばかりの木村"フィリップ"ミノルだ。

 安保はK-1 FINALで木村が敗れたことに触れつつ「最後の試合で負けたまま次のステージへ行くのはどうなのか。もしOKなら階級を上げて(-70kg)でもやりたい」と木村を逆指名。想定外のスペシャルマッチを要求し、会見場をどよめかせた。ミノルとの一戦もさることながら、2022年のK-1もこの男が丹野島せてくれそうだ。

安保瑠輝也
「1R・KOを有言実行できて、結果としてはすごいよかったと思います。(練習の成果は出せた?))特別何かをやってきた訳ではないんですけど、シンプルに格闘家としての基礎レベルを上げていくっていうので、その基礎レベルが上がったからあの結果になったと思います。別に海斗選手に向けて何か特別なことをやってた訳じゃないので、戦前話した通り、当たり前の結果かなっていう感じです。

(すぐ次の試合もしたい?)コンディションは全然いいので、また次2月に試合はしたいと思っています。ただウェルター級でもうたぶん相手いないんですよね。俺と野杁選手のツートップになってて、そこから下はレベルの差がすごい開いてるので、今回ちょっと俺からの提案なんですけど、昨日木林選手がファイナルマッチをされて、最後の試合で負けたまま次のステージへ行くのはどうなのかなって。気持ち的にもスッキリしないんじゃないかなって思うので、俺が木村選手と一試合やりたいなって思ってます。俺から喧嘩売らせてもらってるので70キロで体重は合わせるので、スペシャルマッチとして1試合やらせてもらえないでしょうか。木村ミノル選手次第だと思うので、イケてるアンサーを待ってます。今たぶん日本人、K-1でできる一番盛り上がるカードだと思うので、ちょっとイケてるアンサーを待ってます。

(今のアピ―ルについて)ずっと試合をしたいと思っていた相手ですし、去年の山崎選手の試合で、僕がこの試合を終わって木村ミノル選手とやりたいって先を見ていて自分がやられた訳で、木村ミノル選手も昨日同じ状況だと思うんですよね。先を見ていて、和島選手に負けて、その気持ちとしてはすごい分かるというか。でも、このままどこかに行くのってちょっと違うんじゃないかなって思ってるので、そこはほんとスペシャルマッチみたいな話になると思うので、やりたいなと思ってます。

(ファンのみなさんへのメッセージ)もちろん大前提、一番は野杁正明にリベンジしてベルトを奪い取る。それまでにやっぱり格闘技はエンターテイメントなので、盛り上がる試合をやっていきたいなと思ってるので、ファンをワクワクさせるような試合をこれからもやっていければと思っています」

 

選手登録