2020.03.16

 3月16日(月)東京・三ノ輪のウィラサクレック・ムエタイスクールにて、3月22日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2020 IN JAPAN~K'FESTA.3」の[スーパーファイト/K-1スーパー・バンタム級/3分3R・延長1R]で武居由樹と対戦するデンサヤーム・アユタヤファイトジムが公開練習を行った。

 2002年生まれ、まだ18歳ながらTVマッチ「True4U」CPトーナメント優勝の実績を持ち、今回がK-1初参戦となるデンサヤーム。13日に来日して調整を重ねており「日本の気候(寒さ)にも慣れました」という。ムエタイ戦士がK-1参戦にあたって、まず克服すべきはルール。

 デンサヤームは昨年のフェザー級トーナメントで準優勝したジャオスアヤイとともに、アユタヤファイトジムで「K-1仕様」の練習を積んできたそうだ。

「まだ少し足りない部分、たとえば組みつきが禁止であることへの対処は、日本に来てからも練習しています」とデンサヤーム。K-1ルールでの闘いに向けても、パンチではなくもともと得意である蹴りを強化してきた。これは強力なパンチを持つ武居への対策という面もありそうだ。

「武居は蹴りもパンチも速い。でもテクニックでは自分のほうが上でしょう。特に蹴りでは負けていない」
 武居は今回がvsムエタイ3戦目。今度こそKOで勝ちたいと意気込んでいるが、デンサヤームも「KOで勝ちたい」。なぜなら、今回から始まるK-1でのキャリアを非常に重要視しているからだ。

「K-1は自分を高みに引き上げてくれる大会だと思っています。まず今回の試合に勝って、次はタイトルマッチで闘い、チャンピオンになりたい」
 K-1を代表するチャンピオン・武居を下すことは“事件”と言ってもいい。17歳の新鋭は、日本で出世街道に乗ることができるか。

 

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