2019.12.29

 12月29日(日)愛知・名古屋ガーデンパレスにて、“K-1冬のビッグマッチ 第2弾 名古屋”「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~初代女子フライ級王座決定トーナメント&スーパー・ライト級タイトルマッチ~」ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)大会の一夜明け会見が行われた。

 第7試合でKrush王者・K-Jeeから豪快なKO勝利を挙げた加藤久輝。圧巻のKO劇を「今年はK-1ルールの練習ばかりやっていて、そのおかげで良い動き、K-1ファイターらしい動きも増えた。昨日の試合を見たらちょっと内容が良いなと思いました」と振り返った。

 試合後には11月大会で消滅となってしまったシナ・カリミアンと愛鷹亮のタイトルマッチが再度組まれた後に勝者と戦いたいと語っていたが、この日は「僕は早く試合したいし、K-Jee選手がベルトをかけてもう1回やりたいならKrushに出てもいい」とK-1クルーザー級のタイトルマッチの行方を見守るのではなく、積極的に試合をこなしKrushのタイトル奪取にも意欲を見せた。

加藤久輝
「3月以降は試合に出てなくて、それでもK-1ルールの練習ばっかりやっていて、今年はあんまり総合の練習をしなかったんですよね。そのおかげで良い動き、K-1ファイターらしい動きも増えたかなと思って。昨日の試合を見たらちょっと内容が良いなと思いました。(テクニックも色々と新しいものを出していたように見えたが?)関根さんのコメントでハイキックも出来るようになったみたいなこと言ってたんですけど、僕は総合でハイキックKO勝ちがあるんですけどね(笑)。まあでも間合いの問題でK-1で自分の出したい技を今まで上手く出せなかったのが、最近はちょっと余裕が出てきて自分らしい動きが出来るようになってる感じがします。

(プッシングなどの技術も上手く使っているように見えたが?)元々総合だとプッシングは使わないんですね。それはK-1のために習ってきてる技術で、総合だとそういう間合いは掴んじゃうからね。逆にK-1はそれがないから、押して攻撃した方が入りやすいってのが分かってきて、それを使うと確かに攻めやすくなりましたね。今は出稽古で通ってるMEIBUKAIのキックボクシングスタイルで、そういうふうに押したり捌いたりっていう技術を使いながら攻撃を出すってスタイルを磨いてますね。

(今年1年を振り返って)1回負けて1回勝った、以上です(笑)。(早く倒して家に帰って飲もうと思っていたと話していたが、流石に昨日は飲んでない?)赤ちゃんの調子が悪かったんですけど、赤ちゃんの面倒見ながらもちろん飲んでましたけどね。どれくぐらいかな? まあビール10本いったかな(笑)。

(タイトルマッチの結果を待って王者と対戦したいと発言していたが)マッチメイクがどうなるかですね。最初はカリミアンと愛鷹選手の勝った方と、僕とK-Jee選手の勝った方が当たるっていうシナリオだったと思うんですけど。まあそれが出来なくなったんでどうなるかですね。僕は早く試合したいけど、ただ意味のない相手とやってもしょうがないし。なのでK-Jee選手が悔しいから、ベルトをかけてもう1回やりたいならKrushに出てもいいし、それがないならまた総合に出てからK-1に戻ればいい。とにかく試合がしたいですね。

(ファンの皆さんにメッセージは?)昨日けっこう僕の知り合いが来てて、まあKO勝ちが出来たのが皆さんのおかげかって言ったらそうでもないんですけど(笑)。まあでも皆さんの前で良い試合が出来て良い仕事をした。それで皆さん応援に来てくれてありがとうございました」