2019.02.21

 3月10日(日)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K'FESTA.2~」の[日本vs世界・7対7/-59kg契約/3分3R・延長1R]でK-1スーパー・フェザー級王者・武尊と対戦するラジャダムナンスタジアム・フェザー級王者ヨーキッサダー・ユッタチョンブリーのインタビューを公開!

──ヨーキッサダー選手は今回がK-1初参戦ですが、K-1や武尊選手について、どれぐらい認識がありましたか?

「試合が決まるまで詳しいことは知らなかった。今回はタイの代表として日本に来ることになり、K-1のチャンピオンに勝ってタイに帰りたいと思っている」

──試合が決まって、武尊選手の映像は見ましたか?

「もちろん武尊の試合ビデオは見たけど、特に何も感じるところはなかった。怖さも全く感じないし、今回の試合にも自信を持っている。勝利をタイに持って帰りたいと思うし、武尊に勝ってムエタイの強さを証明したい」

──印象に残った攻撃もなかったですか?

「まあ、パンチは警戒したほうがいいかもしれない。ただ武尊は自分のように強い選手と戦ったことがないはずだ。自分はプロで約150戦、すべての試合を合わせれば400戦以上やってきたが、これまで一度もKO負けをしたことがない。武尊は多くの選手をKOしているようだが、それが自分にも通用するかどうか試してみればいい」

──K-1とムエタイはルールが異なりますが、そこについてはどう思いますか?

「ヒジ打ちや首相撲などムエタイの技の全てをお見せしたいが、K-1のルールの中では禁止されている技もある。K-1ルールに従って、それに合わせられるよう練習するだけだ。多少はやりにくさもあるとは思うが、厳しい練習をして対応すれば問題ないだろう」

──例えばパンチを中心に戦おうと思いますか?

「自然にそうなると思う。ムエタイの全ての武器を使えれば武尊には簡単に勝てると思うが、パンチと蹴りだけでも十分勝てると思っている。是非リングの上の試合を楽しみにしていてほしい。自分はパンチと蹴りだけでも武尊を倒せると思っているので、ムエタイの強さを是非お見せしたい」

──ヨーキッサダー選手は何歳からムエタイを始めたのですか?

「8歳の時で、そこから現在までムエタイ一筋の人生で、現在はムエタイの二大殿堂と言われるラジャダムナンスタジアムのベルトを巻いている」

──K-1ルールの中で、自分の一番の武器は何だと思いますか?

「自分の武器は身体の強さだ。ファイトスタイルも身体の強さを活かして、前に出て攻め続けるムエカウ(膝蹴りが得意な選手)だ。それとさっきも言ったけど、400戦以上やって、一度もKO負けをしたことがないぐらいタフさには自信がある」

──「K'FESTA」という、K-1でも年間最大のビッグマッチで武尊選手と戦うことについてはどう思っていますか?

「とてもうれしいし光栄だ。オファーをもらった時は、そんなに大きなイベントだと思っていなかったので驚いているよ。そのような大会で、タイの国技であるムエタイのテクニックを見せられることは素晴らしいことだ」

──「K'FESTA.2」では1万5000人以上の観客が集まることになります。

「(驚きの表情)タイでもそんなに大きな会場は滅多にないし、自分自身もそんなに多くの人の前で戦うのは初めてだよ」

──それだけ多くの人たちの前で、どんな試合を見せたいですか?

「まずムエタイのチャンピオンとして、タイの国技であるムエタイを日本で披露できることをうれしく思っている。ムエタイの技術を駆使し、全力を尽くして戦うだけだ。精一杯戦った末に、どんな結果になるかは分からないが、とにかく全力で戦うことを約束するよ」

──K-1のリングはKOが求められる場所です。そこについてはいかがでしょう?

「もちろんKOは狙っていく。特に今回はパンチでKOできたらいいね」

──武尊選手は「ムエタイのチャンピオンに勝ってK-1最強を証明する」という発言していましたが、それを聞いてどう思いますか?

「逆にK-1チャンピオンの武尊を倒して、自分がムエタイの強さを証明するよ。今回の試合で、自分がK-1で初めて武尊を倒した男になる。これからはタイだけでなく日本でも名前が知られる存在になって、偉大な先輩であるゲーオ・ウィラサクレックのような存在にもなりたいね」