2018.10.31

 10月31日(水)東京・新宿区のGENスポーツパレスにて、11月3日(土・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN」の[K-1 WORLD GP第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント・一回戦(3)/3分3R・延長1R]で左右田泰臣と対戦するモー・アブドゥラマンが公開練習を行った。

 アブドゥラマンは180cmの長身を誇る南アフリカ出身・イギリス在住のファイター。「子供の頃からK-1を見ていて、K-1が格闘技の道に進むきっかけになった」という生粋のK-1ファンで「ヘビー級ではピーター・アーツ、アーネスト・ホースト、レミー・ボンヤスキー、バダ・ハリ…K-1MAXではブアカーオ。特にブアカーオが色んな強敵を倒してく姿が好きだった。K-1参戦が決まった時は月に行ったようにうれしかったよ」と笑顔を交えて語る。

 公開練習でアブドゥラマンはパンチ・ミドル・ロー・ヒザ蹴りが無限に続くような独特のコンビネーションを披露。アブドゥラマン曰く「こうやってスピーディに攻撃を出し続けるのが僕たちLook Boraiのファイトスタイル」で「今日のようなミット打ちだったら5Rでも10Rでも…一晩中やっていられるよ」と決して特別なことではないという。
 そんなアブドゥラマンの最大の武器は長身を活かしたヒザ蹴り。これまで多くの相手をヒザ蹴りでマットに沈めてきた。その中でも飛びヒザ蹴りを得意としており「ジャンピング・ニーは一番自信を持っている技だ。技として得意なのはもちろん、ジャンピング・ニーは観客が盛り上がってくれる技だ」。
 さらにアブドゥラマンは「俺はいつもファンに盛り上がってもらいたいと思っているし、ファンが喜んでくれることを重要視している。だからジャンピング・ニーは得意技であり、好きな技なんだ」とショーマンとしての一面ものぞかせた。

 一回戦で対戦する左右田については「タフで強いファイターだと思う。身長も自分と同じくらいで、左右田に似たようなスタイルの選手と練習してきて対策は万全だよ」と自信たっぷり。さらに左右田が普段マイクをかぶっていることにも触れ「左右田は負けるのが怖いから顔を隠している臆病者にしか見えない」とばっさりと切り捨てた。
 トーナメントについては「準決勝ではゲーオと戦いたいし、大和哲也とゲーオ・ウィラサクレックに勝った方と戦えることも楽しみだ。逆ブロックはサム・ヒルもショーン・クランシーも佐々木も中澤もみんなトップ選手たちで誰が勝ち上がってくるのか楽しみだよ」とアブドゥラマン。同じ南アフリカ出身でかつてのK-1四天王と呼ばれたマイク・ベルナルドにも触れて「ベルナルドは南アフリカの代表として誇りを持ってK-1で戦っていた。自分もこのトーナメントで優勝して有名になりたい」とK-1でのブレイクを誓った。