2018.09.23

 9月23日(日)東京・ベルサール九段3Fイベントホールにて、明日開催される「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~初代クルーザー級王座決定トーナメント~」さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ大会の前日計量・会見が行われた。

 現在、卜部功也が第2代王座に君臨しているライト級で安保瑠輝也と林健太の日本人対決が実現した。安保は飛びヒザ蹴りや二段蹴りといった派手な蹴り技でのKOが多く、林はライト級屈指のパンチ力でKO勝ちを量産しているハードパンチャー。ともに一撃で相手を仕留める武器を持っているもの同士、KO決着必至の一戦として注目されている。

 記者会見では先にマイクを持った林が「朝起きておでこにニキビがあったこと以外、仕上がりは完璧です」と笑いを交えて挨拶。「負ける気は一切しないんで、しっかり倒してAbemaTVのKOボーナス20万円を手に入れたいです」と自信たっぷりに語る。

 一方、公式計量で無駄なものを一切そぎ落とした身体を見せた安保だったが「明日までにちゃんと飲んで食べれば体調は戻ります。今すぐには戦えないですけど、しっかり明日には戦える状態になっていると思います」と仕上がり・コンディションは問題なし。

 林の“負ける気は一切しない”発言に対しても「いつも減量しすぎて会見の時には喋れないんですけど、今日はちゃんと喋れます。僕も1㎜たりとも負ける気がしないんで、1Rから叩き潰しに行きます」と譲らない。

 質疑応答で林に「安保の身体を見てどう思ったか?」と質問が上がると、林は「薄いっすね。ペラペラ」と一刀両断。「僕のパンチはガッチリした選手でも耐えられないんで、あんなにガリガリやったらすぐ倒れるでしょう」と挑発すると、安保もすぐにマイクを持って「明日は普通に倒してやるから覚悟しとけ」と林にKO決着を宣告した。宣言通りに相手をマットに沈めて、最後にリングを立っているのは安保か? それとも林か?

 そして第6試合では3月「K'FESTA.1」の第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント以来のK-1参戦となる郷州征宜とスアレック・ルークカムイが激突。郷州はトーナメント準決勝で武尊に、スアレックは一回戦で小宮山工介に敗れており、今回は再起をかけた一戦となる。

 会見でスアレックは「今日は計量も無事に終えて明日は全力で戦いたい。郷州をKOできると思う」と郷州に対してKO宣言。一方、今回が初めてタイ人との対戦となった郷州は「明日は自分を信じて思いっきりやるだけです。全力で倒しに行きます」と挨拶し「明日はAbemaTVのKOボーナスがあるので、しっかりKOを狙っていきたいと思います。全力で倒します」とこちらもKO宣言が飛び出した。お互いに真っ向勝負で相手をねじ伏せるファイトスタイルが持ち味の郷州とスアレック。激戦を制してスーパー・フェザー級戦線で生き残るのは郷州か? スアレックか?