クルーザー級 (-90kg)
古田 太一
Furuta Taichi

2017.11.01
――古田選手は9月のK-1さいたま大会のプレリミナリーファイトでK-1デビューしていますが(※訓-NORI-に判定勝ち)、会場やリングの雰囲気はいかがでしたか?
「とにかく緊張しましたね。K-1は価値ある舞台なので、どうしても緊張して自分の動きが出せないまま終わってしまいました」
――古田選手が格闘技を始めたのは何歳の時だったのですか?
「20歳の時に高田馬場にあった正道会館に入門して空手を始めました」
――それまでは何かスポーツをやられていたのですか?
「いえ、何もやっていないですね。スポーツどころか…ろくに学校にもいかずにフラフラ遊んでいるようなやつでしたね」
――そんな古田少年がなぜ空手を始めることになったのですか?
「本当にたまたまなんですけど、友達が道場の近くの予備校に通っていて、付き添いで予備校まで行ったことがあったんですよ。で、友達が授業を受けている時間は暇じゃないですか? こっちはやることがないから暇つぶしに道場に見学に行ったんですよね。そしたら見学だけのつもりが、いつの間にか入会する流れになっちゃって……断りにくい感じになって入会しました(笑)」
――最初はそんなところからスタートしたんですね(笑)。
「でもいざ道場に通い始めたら格闘技が楽しくなってきて。さっき話した通り、自分はフラフラした人生を送っていたんで、格闘技という打ち込めるものに初めて出会えて、それからは毎日道場に通うようになりましたね」
――2014年11月に新生K-1がスタートして、徐々にヘビー級が盛り上がっていくところを見て、古田選手もK-1に出たいという想いはありましたか?
「それはずっとありましたね。最初は上原(誠)選手から始まって、KOICHI選手と2人で引っ張って……そういう状況を見て、自分もK-1のヘビー級で戦いたいと思っていました」
――古田選手はヘビー級のファイターとして、自分の何が武器だと思っていますか?
「空手で培ったローキックですね。K-1ルールはパンチ主体の選手が多いですが、自分はしっかり蹴りも使いながらパンチにつなげるという試合をしたいです」
――対戦相手の愛鷹亮選手とはBigbangで2度対戦し、2敗している相手です。今回はどんな試合にしたいと思っていますか?
「お互い手の内が分かっていて、どんなことをやってくるかある程度は分かっていると思うのですが、激しい試合・熱い試合を見せたいですね」
――この試合に勝てばリザーバーとして本戦出場の可能性も残っています。
「1%でも可能性があるなら、そこにすべてをかけたいですね。僕はもう年齢も年齢なんで、常に格闘技人生・九回裏って感じなんですよね。だから一試合一試合が勝つか負けるか、延長戦に持って行けるかどうかの勝負です。必ず熱い試合をするので楽しみにしていてください」
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