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コラム

[火曜更新]K-1ジム通信 K-1ジム相模大野KREST・渡辺雅和代表が登場!「野性的で怖い卜部弘嵩と新たな武尊伝説」

 未来のチャンピオンを育てる、そして老若男女がスポーツとしてのK-1に触れる場所=K-1ジム。週替わりで各ジムの今をお届け! 今回はK-1ジム相模大野KRESTの渡辺雅和代表が登場!

K-1ジム相模大野KRESTの渡辺雅和です。
9月18日K-1さいたまスーパーアリーナ大会はいかがでしてか?

私たちKRESTは佐野純平のK-1カレッジ2017の決勝戦=大学生日本一決定戦からはじまり、卜部弘嵩の復活、伊澤波人の敗戦、そして武尊のタイトル防衛と重い試合が続きました。

卜部弘嵩は自分の武器を信用しての勝利。対戦相手の山本真弘選手は過去の選手と言われることもありますが、KREST陣営は全く舐めておらず。Krushでの安保璃紅戦を見てもどちらが勝ってもおかしくない、かなりの実力者として、この試合に臨みました。

…が、あの卜部弘嵩を出すことが出来れは誰が相手でも手に負えないと思います。久しぶりに野性的で怖い卜部弘嵩を見ました。

9月8日のKrush後楽園大会でヨーロッパの強豪相手に復活を果たした弟の功也。兄弟二人で復活した卜部兄弟の今後にご期待ください。

そしてK-1フェザー級王者として初防衛戦に挑んだ武尊。こちらも強豪ワン・ジュングァンから勝利を収めてタイトルを防衛しました。

そんな武尊の新たな伝説を一つ。
最近拳を痛める選手が多いため、バンテージの巻き方を改善しました。

すると武尊が一言。

「僕はKOできない方が嫌です。拳が折れても構わないので、今まで通りの薄めの巻き方でお願いします」

はい、間違いなく彼の意識は違うところに向かってます。

武尊さん、さすがっす(汗)!

というわけで、10月もKREST勢の試合は続けていきます。ご声援のほどよろしくお願いいたします!
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