2019.12.20

K-1×Krushモバイルで毎週金曜日に更新する「関根勤の部屋」。K-1公式サポーターを務める関根勤さんがK-1・Krushの魅力をたっぷりと語り尽くすこのコーナー。今回は関根さんが「K-1 WORLD GP」12.28(土)名古屋大会を振り返ります!

――そして2019年最後の大会、名古屋大会が迫ってきました。今大会では史上初の女子フライ級の王座決定トーナメントが開催されます。

「まあ実力者が揃いましたよね。ヨセフィンとメロニーはどちらもKANAと一勝一敗で、この二人が戦ってどっちが強いのかにも興味があるんですよね。しかもヨセフィンはテクニシャン系で、メロニ―はパワー系じゃないですか。そういうタイプの違いも面白いですよね。KANAが初戦で戦うモラレスもキャリアも豊富で、背も高くてK-1ルール向きのファイトスタイルで、初来日ですけどヨセフィン・メロニ―級の選手ですよ。KANAにとっては強豪外国人に囲まれる形になったけど、K-1チャンピオンになるためには、ここを突破しないといけない。外国人選手はみんなフィジカルが強いと思うけど、良い時のKANAが見せる変幻自在のステップと手数で勝ち上がってほしいですね」

――第1試合は格闘代理戦争出身・9月のKHAOSでも対戦した松本日向vs橋本実生のリマッチとなりました。

「どちらも気が強いから面白い試合をしましたよね。お互いお前には負けたくない!って感じで。試合としては前半が橋本、後半が松本という展開で、僅差の判定で松本に軍配が上がったけど、K-1のリングではKO決着を期待したいですね。この2人だったら間違いなく会場を沸かせる試合をしてくれると思います」

――大会の前半は熾烈な日本人対決が続きます。

「(対戦カードを眺めながら)海斗は身体のサイズも大きくてしっかりしているので、ここからトップ戦線に食い込んできてほしいですよね。POWER OF DREAMの一員の中野滉太も戦い方が野性的で強いよね。相手の平山迅はトップ選手たちと戦ってきた相手だから、ここで中野が勝てばトップ選手の仲間入りになるでしょうね。篠原悠人は相手が変わって調整が難しいところもあるだろうけど、K-1のベルトを目指している以上、ここはしっかりKOで勝たないといけない。対戦相手のSEIYAはプレリミナリーファイトでコツコツ勝ちを重ねてきて、こういうチャンスが巡ってきたわけだから、ここで金星を挙げたいでしょうね。

 加藤久輝とK-Jeeが対戦するクルーザー級も盛り上がってきましたよね。K-JeeはKrushの王座決定トーナメントを全試合KOしてチャンピオンになったけど、加藤は日本のトップですからね。総合格闘技の実績があって、ハンドボールで鍛えたフィジカルも強い。とにかくパワーがすごいんですよね。K-Jeeにとっては今までの日本人とは勝手が違うだろうし、今は愛鷹亮がクルーザー級で頭一つ抜けているけど、この試合の勝者がタイトル戦線に絡んでくるでしょうね」

――大和哲也vs不可思の一戦はカード発表の時点で大きな反響があった一戦です。

「これは絶対に面白いでしょう!!二人とも攻撃型で、負けた試合もあるんだけど、すごく勇敢に戦うんですよね。だからファンの心を惹きつけるし、熱い試合をするもの同士ですよね。だからこれは絶対に激闘になりますよ。僕は昔から不可思の試合を見てきたけど、どれだけ倒されても諦めないし、意識がなくなるまで戦い続けるようなタイプじゃないですか。大和は一発で相手を倒すパンチ力があるから、それがぶつかり合ったら……本当に楽しみですね」

<後編>へ続く

 

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