K-1WGP
2021.03.07

2018.04.05
宮田充K-1プロデューサーが大会のテーマ・総括など、プロデューサーとしての目線で語るコーナー。今回は宮田プロデューサーの「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~K'FESTA.1~」3.21(水・祝)さいたま大会・一夜明け会見での総括コメントをお届けします!
「第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメントは武尊選手がスーパー・フェザー級(60kg)でどういう戦いを見せるかがポイントだったと思います。一回戦ではハードパンチャーのスタウロス・エグザコスティディスと緊張感のある戦いでした。勝負がついたのは3Rの攻防だったと思いますし、スタウロス選手とフルラウンド戦ってタフな試合だったと思います。
一回戦でインパクトを残したのは小宮山工介選手ですね。小宮山選手は非常に足技が冴えていて、スアレック・ルークカムイ選手をハイキック一発で倒しました。『ここで小宮山選手が出てきたか!』という印象でしたね。
準決勝の第一試合は皇治選手と小宮山選手の試合になりました。皇治選手は一回戦の卜部弘嵩戦で左まぶたをカットして、集中力を欠いてしまう状況での試合だったと思います。皇治選手は試合前のパフォーマンスでファンを沸かせますし、一回戦もいい勝負で、男を魅せてくれたと思います。
ああいったトーナメントでああいった個性を持って、青コーナーの日本人として、キャラはもちろん試合でも魅せてくれました。彼はもっともっと強くなると思いますし、その意欲も見えます。この試合で小宮山選手は勝利しましたが、足の甲が腫れていて、準決勝がかなりタフな試合だったと思いました。よくあの状態で決勝に上がってきたなと思います。
もう一つの準決勝では武尊選手と郷州選手の一騎打ちとなりました。タフな郷州選手が倒されるのは想像していませんでした。この試合はKrushチャンピオンと元K-1フェザー級チャンピオンの戦いで、この試合がKO決着になったことが興行的には大きなポイントだったと思います。この試合以降、KO決着が続出したことも含めて、いい勝負だったと印象に残っています。
決勝戦は蹴りが使えない中で一発に賭ける小宮山選手とそれを追う武尊選手という戦いでした。判定決着になるかなと思いましたが、最後は武尊選手が小宮山選手をねじ伏せたKOだったと思います。最後にKOで決まるのが、非常にいい決着だったと思いますし、武尊選手にとっては見事なトーナメント制覇・3階級制覇だったと思います」
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