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「K-1甲子園2022・東日本予選」7.24(日)東京・GENスポーツパレス 横山巧&朋哉の弟・晏輝が-60kgを制覇!プロ無敗の大鹿統毅が-55kg、田澤瑠唯が-65kgで優勝

 7月24日(日)東京・GENスポーツパレスにて「K-1甲子園2022~東日本予選トーナメント~」が開催された。

 K-1甲子園は“高校生日本一”を決める大会で、これまで数々のプロ選手を輩出。今年も東日本・西日本の両地区で予選トーナメントを実施し、予選トーナメントの成績優秀者による決勝トーナメントで日本一の座を争う形で行われる。(※大学生日本一を決めるK-1カレッジは8月にワンデートーナメント形式で開催)

 この日は東日本予選として-55kg・-60kg・-65kgの3階級でトーナメントが行われ、K-1甲子園2022・K-1カレッジ2022PR大使の壬生狼一輝がリングサイドで見守る中、8月21日(日)に行われる決勝大会(東京・GENスポーツパレス)への出場権をかけてプロ顔負けのハイレベルな試合が続出した。(※K-1甲子園2022・K-1カレッジ2022応援サポーターの“れあぱぴ”こと権隨玲(ごんずい・れあ)さんは新型コロナウイルス陽性のため欠席)

 最軽量の-55kgには最多の18選手が出場。Bigbangでプロキャリアを積み5戦5勝を誇る大鹿統毅が準決勝で酒寄珠玲葵、決勝で川野龍輝を下して優勝を果たした。-60kgにはK-1・Krushで活躍する横山巧&朋哉の弟・横山晏輝、昨年のK-1甲子園準優勝の菅誠真らがエントリー。決勝は横山と「第44回K-1アマチュア」K-1チャレンジAクラストーナメント優勝・小野寺隼の対戦となり、横山が勝利を収めた。そして7選手が参加した-65kgでは田澤瑠唯が決勝でKO勝ちして優勝を果たした。各階級の上位入賞者は以下の通り。
◇K-1甲子園2022 東日本予選トーナメント-55kg
優勝 大鹿統毅(神奈川/神奈川県立西浜高校3年)
準優勝 川野龍輝(東京/東京都立荻窪高校1年)
3位 酒寄珠玲葵(茨城/茨城県立下館第二高校3年)
   永谷龍希(神奈川/神奈川県立横浜修悠館高校1年)
◇K-1甲子園2022 東日本予選トーナメント-60kg
優勝 横山晏輝(群馬/群馬県立新田暁高校3年)
準優勝 小野寺隼(栃木/宇都宮短期大学附属高校2年)
3位 高野優也(山梨/韮崎工業高校2年)
   菅 誠真(東京/東京都立足立高校2年)
◇K-1甲子園2022 東日本予選トーナメント-65kg
優勝 田澤瑠唯(群馬/高崎商科大学附属高校2年)
準優勝 三浦柊哉(宮城/東北学院榴ケ岡高校3年)